”ル・コキヤージュ”でディナー。
オリヴィエ・ロランジェのビストロ時代に何度か来たことあったけど、ユゴ・ロランジェのガストロノミーになってから、初めて。ずっと来たかった&嬉しいな&はじめまして、ユゴ!
うわぁ・・・。ポエティックで自然でセンシティヴで優しくて個性的で親密的。
パパオリヴィエが”メゾン・ド・ブリクール”で生み出していた料理に比べ、ずっとフェミニンに感じる。
この30年、それなりにフランス料理を食べてきていると思うけれど、今まで食べたことない風味、みたいな感動がかなりあってうっとり。親子揃ってすごいね、ロランジェの血。
魅惑的で心揺さぶられる、多幸感に満ちたディナー。

右のコロンと丸いスプーンがセットされた瞬間に、かき氷が来ると思うなぁ、と言った私。我ながら、食に対する感が鋭い笑