自然を楽しむキャンプですが「電化製品が使えたらいいのに」と思ったことはありませんか?肉を焼くだけなら簡単ですがご飯を炊くならやっぱり炊飯器が欲しい。そういう時にポータブル電源があると便利ですね。ポータブル電源があれば調理が楽になり、キャンプがもっと楽しくなります。
目次
今、キャンプ場でポータブル電源を使う人が増えています!
ポータブル電源があるキャンプ/無いキャンプとの違いって?
今、キャンプ場でポータブル電源を使う人が増えています!
あえて不便を楽しむのがキャンプの醍醐味ですが、近頃キャンプ場でポータブル電源を使う人が増えています。
「キャンプで電気なんて」と思われるかもしれませんが、あると便利なのも事実。
特に小さなお子様のいるファミリーキャンプでは遊びの幅が広がりますし、安全にキャンプを楽しめます。
お子様を飽きさせずに楽しませられる キャンプ場に着いて夕食が終わると意外にすることがありません。
大人は焚き火やお酒を楽しめますが、お子様が大人と同じように焚き火を楽しむのもなかなか難しいですよね。
そのような時にポータブル電源があれば、お子様とゲームを楽しめたりモバイルプロジェクターで映画鑑賞ができたりと余暇時間の楽しみ方が増えます。
今よりも快適なキャンプができる
キャンプと言えば、炭や焚き火を使った料理が醍醐味です。しかし、慣れていないと火加減の調節が難しいですよね。特に炊飯では焦げて食べられないことも。
ただ、ポータブル電源があれば、炊飯器でご飯が炊けるため調理がとても簡単です。
更に、電気圧力鍋を使えばカレーやシチューも作れます。
非日常を味わうキャンプですが、ご飯が美味しくないと楽しめません。必要な所だけポータブル電源を取り入れることでキャンプはもっと快適なものに。そして、もっと身近になります。
キャンプでの安全性が増す
キャンプでの調理は、炭や焚き火が基本ですが直火になるため危険が伴います。
特にファミリーキャンプでは、直火を扱っている間はお子様から目が離せません。
しかし、ポータブル電源を使ったIHでの調理なら直火よりも安全。お子様と一緒に安心して調理ができます。
ポータブル電源があるキャンプ/無いキャンプとの違いって?
料理の幅が大きく広がる!
ポータブル電源はキャンプでの料理の幅を広げてくれます。
炊飯器をはじめ、ホットプレートでおかずを作ったり、オーブントースターでパンを焼いたりもできます。
またミキサーを使って、採れたての果物でフレッシュジュースもいいですね。
冷た〜いデザートも作れちゃう
ハードクーラーを使っても、長時間氷を維持するのは難しいですよね。
そんな時にポータブル電源を使って製氷機を動かせば、いつでも氷を作れます。
キャンプで氷といえばかき氷。シロップを持って行けば美味しいかき氷が食べられます!
大人にはロックアイスを使って焼酎やウィスキーを楽しむのもいいですね。
IH調理で安全性UP!
先ほども述べた通り、焚き火や炭を使うキャンプは火傷の危険性もあります。
小さなお子様はもちろん、火の扱いになれていない大人も注意が必要。
そこで、ポータブル電源を使ってIH調理器を使用すれば、火傷の危険が少なく安全に調理可能です。
アウトドア調理器具にはIH対応の物もあるので、直火とIH両方で使えますよ。
ポータブル冷蔵庫で食材の衛生確保
キャンプでは食品の衛生確保にも気を付けましょう。
1泊であればクーラーボックスと保冷剤でも食品の衛生を保てますが、2泊以上になると難しくなります。
その際に、ポーダブル電源を使ってポータブル冷蔵庫を稼働させれば、食品の鮮度を保てます。
特に暑い時期は生ものを適切に管理しないと傷むため、ポータブル冷蔵庫を使ってしっかり管理するのがマストです。
意外と減るスマホの充電も
キャンプ場周辺を調べたり、レシピを検索したりとアウトドアでもスマホは大活躍です。
あっという間に無くなるスマホの充電は、モバイルバッテリーでは足りません。
ポータブル電源があれば、家族全員のスマホを繰り返し充電できます。
加えて、慣れないアウトドアで体調を崩したり、ケガをしたりしたときにスマホで連絡ができないと不安ですよね。
いつでも外部と連絡を取れるように、ポータブル電源で充電しておきましょう。
就寝時にも便利!
暑い日のテントの中は蒸し風呂状態に。
日中逃げなかった熱気がテント内に籠ると、夜は暑くて寝られません。
電池で動く扇風機もありますが、ファミリーキャンプではパワー不足。
ポータブル電源で家庭用の扇風機を使って熱気を逃がしましょう。
送風ではなく、冷風を送るスポットクーラーもあるので、上手に取り入れると、より快適に過ごせますよ。