軽量で丈夫なBWタープは、基本スペックも高機能!

3タイプはサイズが違うだけで、スペックは共通している。生地はポリエステルリップストップ生地を採用。「ウルトラライト」の名の通り、軽くて丈夫なのが特徴だ。軽量なことでコンパクトに収納できるだけでなく、ポールへの負荷も軽減される。

耐水圧は3000mmという高スペック。一般的なタープが2000mm程度なので、雨が多い日でも安心して過ごせる。

各コーナーに装備された「グロメット&ストラップ」は、ガイドロープを引き出したまま、ポールの着脱が可能。張り方のアレンジを素早く変えることができる。

各コーナー間にもグロメットを装備。ポールを立てたり、ガイドロープを張ったりすることで、さまざまにアレンジが可能だ。

多彩なアレンジができるのでシーンに合った張り方に挑戦!

では、そのアレンジの一例を「BWタープ4 ウルトラライト」で紹介していこう。

センターポールを2本使用して立ち上げ、各コーナーをガイドロープで固定したオーソドックスな張り方。居住性とプライバシーの確保が両立できる。また、ポールの本数が少なくすむのでかさばらない。

片側を2本のポールで跳ね上げた張り方。視界が広がるので、開放感も高くなる。また動線が作りやすくなるので、動きやすくなる張り方でもある。

両サイドをポールで跳ね上げると、このようなスタイルになる。開放感が抜群で動きやすいので、グループで楽しむときに便利だ。サイドポールをメインポールより短くすれば、傾斜が付くので雨が降っても流れやすくなる。

片側をポールで立ち上げ、もう一方を垂直に下ろして固定。こうすれば、横から入る強い日差しを遮ることができる。

片側を長さの異なる3本のポールで立ち上げれば、日差しを効果的に遮りながら、開放感も得ることができる。雨が溜まりにくい張り方なので、雨が多い夏向きの張り方でもある。

ただし「BWタープ ウルトラライト」シリーズには、ポール、ペグ、ハンマーが付属していないので、別途購入が必要だ。自分が張ってみたいスタイルに合わせて、ポールの長さや本数を決めて、そろえるといいだろう。

ちなみにテントファクトリーでは「TFアップライトアルミポールセット」「スチールポール6Pセット」スチールポール2Pセット」をラインアップしているので、このなかからチョイスするのもありだ。

TENT FACTORY のテント&タープ