目次
「西洋アジサイ」とは
 ・「西洋アジサイ」は逆輸入された紫陽花
まとめ

「西洋アジサイ」とは

梅雨時に盛りを迎える「紫陽花」と「アナベル」の違いは何?大きな違いは原生地?
(画像=『FUNDO』より引用)

日本原産ながら、紫陽花には「西洋アジサイ」と呼ばれる種があります。
これは何が違うのでしょう。

「西洋アジサイ」は逆輸入された紫陽花

「西洋アジサイ」は、日本原産の紫陽花がヨーロッパに伝わり現地で品種改良され、それが今度は日本に輸入された品種です。
日本からオランダに輸出された紫陽花がヨーロッパで大変な人気を博し、ヨーロッパ各地で栽培が広まったとされています。
このヨーロッパで育成された紫陽花が「西洋アジサイ」と呼ばれています。

日本で見る「西洋アジサイ」と呼ばれるのは、日本の紫陽花とルーツこそ同じですが、逆輸入された品種ということになります。

まとめ

梅雨の時期に咲くことで知られる「紫陽花」。
この花は、日本原産です。

よく似た花としてアナベルがあげられますが、こちらもアジサイ科の植物ではありますがアメリカ原産という違いがあります。
また、多くのアナベルは色が白く、紫陽花と異なり土壌環境によって色が変化するという特徴を有していません。

提供元・FUNDO

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