足回りに関しては、SQ7にSアダプティブエアサスペンションを、SQ8にS/RSアダプティブエアサスペンションを標準で組み込み、さらにオプションとしてリアスポーツディファレンシャルとアクティブスタビライザーで構成するアドバンストサスペンションパッケージを設定する。また、操舵機構にはオールホイールステアリングを標準で装備。シューズはSQ7に5スポークブレードデザインブラックポリッシュト9.5×21アルミホイール(Audi Sport)+285/40R21タイヤを、SQ8に5Yスポークデザイングラファイトグレーポリッシュト10J×22アルミホイール+285/40R22タイヤを標準で装着した。

アウディQ7/Q8のSモデル「SQ7」「SQ8」が日本初登場
(画像=▲SQ7は足もとに5スポークブレードデザインブラックポリッシュト9.5×21アルミホイール(Audi Sport)+285/40R21タイヤを装着、『CAR and DRIVER』より引用)
アウディQ7/Q8のSモデル「SQ7」「SQ8」が日本初登場
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
アウディQ7/Q8のSモデル「SQ7」「SQ8」が日本初登場
(画像=▲7名乗り3列式シートで構成するSQ7のインテリア。S専用ビューを備えたアウディバーチャルコックピットプラスを標準で装備する。日本導入モデルのハンドル位置は右、『CAR and DRIVER』より引用)

エクステリアについては、縦の2本バーを強調したS専用ラジエターグリルやブレードが際立つ専用フロントバンパー、左右4本出しのテールパイプなどを採用。HDマトリクスLEDヘッドライト/ダイナミックターンインディケーター/AudiレーザーライトやLEDリアコンビネーションライト/ダイナミックターンインディケーターも標準で組み込む。一方でインテリアには、上質な肌触りを特徴とする環境負荷の低い人工皮革ダイナミカとレザーを組み合わせたSロゴ入りのスポーツシート(パーシャルレザーやボルテラレザー、バルコナレザーの表皮も選択可)やブラックのヘッドライニング、S専用ビューを備えたアウディバーチャルコックピットプラスなどを標準で装備した。

アウディQ7/Q8のSモデル「SQ7」「SQ8」が日本初登場
(画像=▲SQ8は足もとに5Yスポークデザイングラファイトグレーポリッシュト10J×22アルミホイール+285/40R22タイヤを装着、『CAR and DRIVER』より引用)
アウディQ7/Q8のSモデル「SQ7」「SQ8」が日本初登場
(画像=『CAR and DRIVER』より引用)
アウディQ7/Q8のSモデル「SQ7」「SQ8」が日本初登場
(画像=▲上質な肌触りを特徴とする環境負荷の低い人工皮革ダイナミカとレザーを組み合わせたSロゴ入りのスポーツシートを設定。写真はアラスレッド(アンスラサイトステッチ)バルコナレザー表皮のシート。日本導入モデルのハンドル位置は右、『CAR and DRIVER』より引用)

提供元・CAR and DRIVER

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