万博HPより

国内のパビリオンですら確認申請が8件だけとなっています。

工事が完了する見通しは立っているのでしょうか。

経済産業省は海外パビリオンの工事を受注した国内の建設業者が対象の貿易保険を作りました。

夢洲は1991年に埋め立てが許可された人工島なので地盤にも問題があるそうです。問題のなかった豊洲市場よりはよっぽど立地が不適切なようです。

こういった会場の建物は仮設建築物ですがさらに進化して参加国が内外の装飾だけで済むような「建て売り方式」が検討されているそうです。

働き方改革どころではなく、もはやなりふりかまっていられません。

これで海外のゼネコンが入ってくるようなことがあれば、閉鎖的とさんざん言われた建設業界の改革にはなるかもしれませんが、このタイミングは・・・。

意外にも公式キャラクターのミャクミャクは記憶に残りそうです。

国家の威信は国家の墓標になってしまわないか心配です。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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