この手口は小説に書いてあるそうです。
池井戸潤の小説「鉄の骨」で競走馬を利用したマネーロンダリングがありました。100万円の価値しかない馬を1000万円で買い、牧場が利益の900万円を政治家の関連会社に投資するというような資金洗浄だったと思う。
— a-yokohama (@aipyokohama) August 5, 2023
池井戸潤の「鉄の骨」で、競走馬を購入することで資金洗浄するという手法が登場しているそうです。これは風力関係者必読なのでは?RN7mnIstZ FKhwlWHIhO pic.twitter.com/6SVauaygD6
— 牧村直樹 (@blue03520) August 4, 2023
我慢しきれず、4冊積読を飛ばして、
池井戸潤(著)「鉄の骨」KPgICrV4N
完読。いやーすごい。土木系公共事業の談合と賄賂隠しがよくわかるエンタメで、この小説に比べ、本当の事件の方が単純。この小説を読んでいたら、今回の事件は起きなかったかも。少なくとも競走馬の馬主には。。 ZxaJyiq
— ノギタ教授 (@Prof_Nogita) August 5, 2023
昔は絵画や宝石のような相場のわからない商品が賄賂に使われたものですが、馬というのは初めて聞きました。「事実は小説より奇なり」といいますが、これは小説を参考にしたんでしょうか。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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