ショゴをキャッチ
午前11時、釣り座が変わってすぐに小気味よくウキが沈み、暫く後に浮いてきたのはショゴ。
カンパチの幼体であるショゴが釣れる(提供:TSURINEWSライター・桂宏樹)
どうも表層はこのぐらいのサイズの青物が餌を取りあっているみたいなので、試しにガンダマG7を針より上1mぐらいに追加して沈下速度を上げて様子を見ることにしました。
竿を持っていかれるトラブル発生
ウキを着水させてから数分、まったく反応がない0号ウキを眺めていると、飲み物が飲みたくなったため、横置き型のU字型竿ホルダーに竿を置き(ベールそのまま)足元のスプライトを飲もうとした手に取り、ふとよそ見をした刹那。
突如竿が飛んでいき、そして着水後、すぐに海に沈んでいきました。タモの柄とか投げる間もなく目の前でいきなり起きたので、対処することも出来ませんでした。
どんな魚だったのか興味は尽きないのですが、それ以前に予備の竿とか道具もないので釣りもができなくなり、暫く放心状態に。暫く悩んだ末、解決するものでもないので諦めることにしました。
その後はビールを飲んでのんびり
近くの売店でビール3缶とつまみを購入。 少し距離を離した場所からビール片手に出発時間まで大学生や教師たちの釣りや相模湾を眺めながら過ごすことになりました。多分今までで一番伊豆大島でゆっくりと時間を過ごしたかもしれません(笑)。
帰宅後、損失分を相殺するため1か月ほど釣りを控えることにしました。皆さんも竿置き、気を付けて釣りを楽しんでくださいね。
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<桂宏樹/TSURINEWSライター>
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