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自宅の「水道水」の水質をチェック
自宅周辺の湧き水を「WaTalk」で水質チェックしてみました!
自宅の「水道水」の水質をチェック
今回、試しに自宅で水道水をいれて水質測定をしてみました。
水質測定後、本体のLEDランプはブルーに点灯。
1番安全な「エクセレント」の表示となりました。
水道水ですから当然の結果ですよね。
水質測定マグカップ「WaTalk」で行う水質測定は、米国のEPA(環境保護庁)が定める「EPA第一飲料水基準」の濁度に準拠して算出しているそうです。
同基準では飲用水の濁度について「常に1NTU以下であり、継続的な検査で0.3NTU以下の状態の割合が95%であること」が求められています。
水質測定マグカップ「WaTalk」では飲用可能な最低レベル、イエローランプの濁度を0.2NTU未満に設定しており、上記のエクセレント(ブルーランプ)は0〜0.05NTU未満、グッド(グリーンランプ)は0.05~0.1NTU未満に設定。
レッドは「危険判定」となっていますが、イエローランプの状態までであれば、安心して水を飲用することが可能になようです。
自宅周辺の湧き水を「WaTalk」で水質チェックしてみました!
今回、水質測定マグカップ「WaTalk」をお借りすることができたので、事前に「 Wa Talk」をしっかりと充電し、車中泊時によく立ち寄る湧き水スポット2ヶ所に持参してみました。
まず最初に行ったのは、筆者が住む箱根町内、自宅近くにある湧き水スポットです。
夫が毎朝出社前に立ち寄り、水を汲んでいる湧き水スポット。
車中泊の際にも必ず立ち寄り、お水を汲ませていただいています。
まさに、筆者夫婦の生活に密着した湧き水!さっそく「水質測定マグカップ Wa Talk」で水質測定をしてみました。
LEDランプはイエロー(普通)の表示。
そのままの状態で問題なく飲用が可能なようです。
普段から飲用している湧き水ですが、いままで一度も水質チェックはしたことはありませんでした。
一度測定しておけば安心して飲むことができますし、心配であれば、行くたびに「WaTalk」で水質測定をすればOK!
湧水を加熱してコーヒーなどのホットドリンクを淹れたり、料理などに使うこともあるので、水質に問題がないことがわかりホッとしました。
次に訪れたのは、車中泊の際によく立ち寄るスマートインター併設のSA(サービスエリア)です。
SAの敷地内に湧き水が汲める場所があり、こちらもよく利用させていただいています。
湧き水スポットには「水道法に基づく処理と定期的な水質検査を実施」との表示がありましたが、実際の水質はどうなのでしょうか。
こちらは、LEDランプはグリーン(グッド)の表示でした!
安心してガブガブと飲むことができそうです。
多くの方が立ち寄るSA内の湧き水スポットということもあり、適切な処理やこまめな水質検査が実施されている結果なのかもしれませんね。
今回、他の場所も含め複数箇所で湧き水の水質測定をしてみましたが、「湧き水」といっても水質検査が行われている場所とそうでない場所があり、検査が行われていてもその水質も異なる、ということがよくわかりました。
水質測定マグカップ「WaTalk」があれば、場所によって水質が違ったとしても、飲用可能かどうかをすぐに判断できます。
車中泊やキャンプなどアウトドアを日常的に楽しんでいる方には、とても頼もしい存在となるのではないでしょうか。