アメリカフロリダ州にあるウエストパームビーチのマナティラグーンは、野生のマナティを無料で見ることができるおすすめのスポットです。今回はずっと前から気になっていた、このマナティーラグーンに行ってみました!!
マナティは、海牛とも呼ばれる草食性の海洋哺乳類で、フロリダ州に約7,000頭生息していますが絶滅危惧種しまって年々数が減っているそうですそんな貴重な野生のマナティを、間近で、しかも無料で見ることのできるスポットを紹介します!!
目次
マナティは毎日見れるわけじゃない!?

(画像=『たびこふれ』より 引用)
フロリダのマナティシーズンは、11月中旬から3月末までです。マナティラグーンは、ウエストパームビーチにある火力発電所の温かい排水が海に流れ込むため、10月中旬から3月までの寒い時期にマナティがメキシコ湾から移動してくるのです。マナティシーズン中には、一度に何十匹ものマナティが見られることがあります。私が行った日にも20匹ぐらい見ることができました。
MANATEE CAMでチェック!
寒い冬の日に暖かい場所を求めてやってくるマナティですが、マナティ・ラグーンで毎日マナティがいるわけではありません。せっかく行ったのにマナティに会えないのは寂しいですよね。そこでチェックしたいのが、MANATEECAMというマナティラグーンが無料で公開している水中カメラです。
MANATEECAMはこちら
いくつかカメラが設置されていて、マナティーが集まってくる様子もチェックしていると分かりますよ。