目次
7. その7.商店街の向こうに富士見天望塔あり!
8. その8.アトラクションは園内各地に点在! 見逃さないようチェック

7. その7.商店街の向こうに富士見天望塔あり!

商店街の裏手には広いベンチスペースがあり、飲食や休憩ができます。ここからは商店街の向こうにある「富士見天望塔」が見えました。リニューアル以前からランドマーク的存在だったジャイロタワーが改称されたもので、展望室が360度回転しながら上下することで、周囲がぐるりと見渡せる人気のアトラクションです。

西武園ゆうえんちで絶対押さえるべきポイント11選
(画像=『たびこふれ』より引用)

広場には昔懐かしい土管もありました。アニメや漫画の中でしか土管を見たことのない子どもたちが、中をくぐり抜けたりして遊んでいて、ほのぼのとした空間でした。

西武園ゆうえんちで絶対押さえるべきポイント11選
(画像=『たびこふれ』より引用)

富士見天望塔の乗車時間は約5分。ゆっくりと360度回転しながら上がり、地上80mの高さからは多摩湖から八国山まで、広大な景色を遠くまで見渡すことができます。

西武園ゆうえんちで絶対押さえるべきポイント11選
(画像=『たびこふれ』より引用)

西武園ゆうえんち全体も見下ろせ、奥にはプールも見えました。当日はあいにくの雨でしたが、天気の良い日にはその名の通り、富士山を望むこともできるそうです。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

そして、乗車中の車内には、商店街の住人による漫談が流れていました。このアナウンスは富士見天望塔だけでなく、他3つのアトラクションで異なる漫談を聞くことができます。アトラクションに乗りながら「商店街の近くにある遊園地に来ている」という世界観が引き続き楽しめる、作り込みがとても良かったです。

8. その8.アトラクションは園内各地に点在! 見逃さないようチェック

リニューアル後の西武園ゆうえんちでは商店街に注目しがちですが、乗り物系のアトラクションも園内各地にあります。

商店街を左手に下り、「夕日の縁日通り」の先には、メリーゴーラウンドがあります。西武園ゆうえんちのメリーゴーラウンドは独創的で、馬や馬車だけでなく、ライオンやキリン、ダチョウやカエルなども混在するのが特徴です。お好きな動物を選んで乗り込みましょう。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

そして、近くの「レッツゴー!レオランド」には、レオやアトムなど、手塚治虫作品のキャラクターを散りばめたアトラクションがあります。どれも長時間行列せずに楽しむことができます。

西武園ゆうえんちで絶対押さえるべきポイント11選
(画像=『たびこふれ』より引用)

「飛べ!ジャングルの勇者レオ」は、カラフルなゾウに乗って空を駆けるアトラクション。小さなお子さまでも安心して乗れる、昔懐かしいアトラクションは、若者世代には一周まわって新鮮なようで、「レトロでエモい」「かわいい!」と人気でした。

西武園ゆうえんちで絶対押さえるべきポイント11選
(画像=『たびこふれ』より引用)

遊園地の定番アトラクション、コーヒーカップもジャングル大帝レオのイラスト付きです。「レオとライヤのジャングルダンスパーティー」は、友だち同士で、親子で、ぐるぐる回して盛り上がりましょう。

西武園ゆうえんちで絶対押さえるべきポイント11選
(画像=『たびこふれ』より引用)

©Tezuka Productions

そして、レオランドの床には手塚治虫のキャラクターたちが描かれているのですが、実はこれ、巨大なすごろくになっていっています!アトラクションの合間に気分転換のつもりが、じゃんけんをするうちに、大人も子どももついつい夢中になってしまうかも。

西武園ゆうえんちで絶対押さえるべきポイント11選
(画像=『たびこふれ』より引用)

レオランドを富士見天望塔のほうに進むと、バイキングや名物「オクトパス・アドベンチャー」があります。うねうね動くタコに振り回されるオクトパス・アドベンチャーは「漫談ライド」となっており、乗車中に流れる魚屋と八百屋の漫談口上に思わず大笑いしてしまいそう。スリルと笑いを融合した、新しいタイプのアトラクション(笑)。ぜひ体験してみてください。

西武園ゆうえんちで絶対押さえるべきポイント11選
(画像=『たびこふれ』より引用)