目次
車庫証明シールのきれいな貼り方
車庫証明シールのきれいな剥がし方
車庫証明シールのきれいな貼り方
車庫証明シールをきれいに貼り付けるのは簡単です。
保管場所標章はステッカーとなっており、本体を貼り付けたのちクリアシールで覆う仕組みです。車のガラスの外側もしくは内側、どちらかを選んで貼り付けができるようになっています。
貼り付けを行う前に、以下の要素を行うのがおすすめです。
- ガラスについた泥やホコリ、油汚れを洗い流す
- 貼り付ける位置をあらかじめ目印をつけるようにする
ガラスの内側・外側問わず、泥やホコリ、油汚れがついています。洗車をしてガラスをきれいにしてから車庫証明シールを貼り付けるとよいでしょう。
また、車庫証明シールを貼り付ける位置をあらかじめ決めておくとよいかもしれません。
一度貼り付けたあとのステッカーは、剝がしてしまうとステッカーの粘着力が劣化したり、皆無となったりするため貼り直しが利きません。車庫証明シールは「車体後方のガラスに貼り付ける」以外は特に決められていないため、左隅や右隅などあらかじめ貼り付ける位置を決めておくとよいでしょう。
車庫証明シールのきれいな剥がし方
この項目では、車庫証明シールのきれいな剥がし方を取り上げてみました。
車庫証明シールは、使用者の名義や住所が変更となったケースで古くなったものを剥がします。新しく車庫証明を申請して受理されたシールへ貼り直さなければなりません。
用意するアイテム
車庫証明シールを剥がさなくてはならないタイミングで用意しておくとよいアイテムは以下のとおりです。
- スクレーパー(ガラスに貼り付けたケースで剥がしやすくなる)
- 水(霧吹きができるスプレーボトルに入れると便利)
- シール剥がし剤
- ウエスもしくはペーパータオル
車庫証明シールの剥がし方
以下、リアガラスの外側に、保護用のクリアシールも併せて貼り付けたと想定して、車庫証明シールを剥がす方法を順を追って解説します。
車庫証明シールの表面にスプレーボトルへ入れた水で霧吹きをする
- スクレーパーをシールの端に当てて少しずつ剥がす
- スクレーパーを使ってシールが剥がれてきたら、手も併せて使い、剥がしていく
- こびりついた糊の残っている箇所にシール剥がし剤を染み込ませる
- 糊が残っている箇所を、シール剥がし剤を染み込ませたウエスやペーパータオルで拭き取る
まずは、車庫証明シールの表面にスプレーボトルへ入れた水で霧吹きをします。しばらく時間を置くと、クリアシールがふやけてくるため剥がすのが容易となるでしょう。
続いて、スクレーパーをシールの端に当てて少しずつ剥がします。シールが剥がれてきたら、手も使って剥がしていくとよいでしょう。この手順を可能な限り繰り返して行います。
シールが剥がれたら、貼り付けに使っていた糊がガラスに残ってしまいがちです。そこにシール剥がし剤を使って糊に吹き付け、時間が経過したらウエスやペーパータオルを使って取り除きます。この際、ガラスを傷つけるような素材のアイテムは使わないよう注意しましょう。
通常のステッカーと剝がし方に大きな差はないため、手順よく進めれば車庫証明シールを取り除きやすいです。ガラスにダメージを与えないよう注意を払いながら取り組んでみてください。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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