こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

今月は我々にとって大きなものが失われる月となりました。それは…

Twitter(の名称)。

イーロン・マスク氏がTwitterを「X」に改称するとぶち上げ、またいつのも冗談(?)かと思っていたら本当に変わってしまいました。

何より「ツイート」「リツイート」の名称が「ポスト」「リポスト」になることに、わたしたちは耐えることができるのでしょうか。1年後もまだツイートって言っている気がするぜ!

イーロン・マスクがツイッタランドの新しい支配者としてさっそうと現れてから、様々な変化が起こりました。

このタイミングで、2009年からTwitterを始め生粋のツイ廃議員として名を馳せる私が、Twitter(X)に起こった変化のメリット・デメリットについて振り返ってみます。

まず何より、表示のアルゴリズムが変わったことは大きな加点な気がします。

イーロンが降臨する直前は、なぜか日本では左派・リベラルと言われる発信者や関連ニュース記事が多く拡散され、また強制的に目に入る機会がやたら多かったのですが、そういう事象がほぼ消滅しました。

最近実装された「コミュニティノート」などの機能も、一部のタコツボ化された人々から誤った情報が広まっていくのを防ぐものとして期待ができます。このあたりはイーロンの功績になるかなと。

一方で、Twitterの挙動は不安定になっていることが増えているように感じますし、個人的に一番いらないのは140文字以上の長文投稿機能。

ツイートというのは、以下に140文字以内で文学的なことをつぶやくか、あるいは連続ツイートにするならその「つなぎ」の技術にこそ匠が問われるものであって、長文なんて書けたら意味ないんだよ!!(熱弁)