コンパクトでも楽しめるじゃん!?
いつもより荷物を減らしたキャンプでも、工夫次第で楽しみ方は無限大。
荷物選びは割り切りつつ、収納スペースを最大限に活かせばコンパクトでもキャンプを楽しめる!
マグカップの中も立派な収納スペース。カップの中にちゃっかり忍ばせておいたコーヒー豆だからこそ、その豆で淹れたコーヒーはいつもと一味違うのだ。
“お外で食べるとなんでも美味しい!“
大自然の中で食べる食事がいつもより美味しく感じられるというのもキャンプならではの醍醐味。
それがたとえカップ麺だとしても格別に美味しく感じられるので、荷物を減らしてキャンプ中の食事をインスタントにしてしまうという割り切り方も大いにアリな選択なのである。また、カップ麺はキャンプ場の受付や売店で販売しているところも少なくない。
“寝床は少し心許ないけど…“
テントの中にエアーマットだけという心許ない装備だが、気温の高い夏場なら上着だけでも眠ることは十分可能。ただし、標高の高い山中や雨に濡れた衣服では寝ている間に気温が下がったり、体温を奪われてしまうこともあるので注意しよう。レインウェアが一着あれば雨天時だけでなく、肌寒い時には防寒着にもなるので、持っていける余裕がある場合はぜひ持っていきたいアイテムだ。
サイドバッグがあればもっと快適!
さらに快適さを底上げするならやはり収納は増やしたいところ。バッグに加えてさらにサイドバッグを追加することで、より多くのキャンプ道具を持っていくことができる。また、使い勝手の良いサイドバッグは普段使いでも活躍してくれること間違いナシだ。
【旅の相棒】コンパクトさがちょうど良い、ベストフレンド
粘り強く、元気の良い単気筒エンジンを搭載したスリムな車体は足つき性も良い上に171kgの車重はどんな場面でも扱いやすい。シンプルなメーター周りに加えてLEDヘッドライトを備えたデザインがスタイリッシュな雰囲気にまとまっている。街中でのストップ&ゴーでキビキビ走れるだけでなく、巡航時でも安定して走れる走行性能はツーリングにもピッタリで、まさにベストフレンドのような一台。
〈 Honda / Rebel250 〉
●全長2,205㎜/全幅820㎜/全高1,090㎜/シート高690㎜ ●車重171㎏ ●水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒 249㏄、19kw(26PS)/9,500rpm、22(2.2)/6,500 ●変速機6段リターン ●燃料タンク容量11ℓ ●ブレーキF/R=ディスク ●タイヤサイズ:F130/90-16M/C 67H、R150/80-16M/C 71H●メーカー希望小売価格:¥610,500(税込)