43cmのニジマスをキャッチ
何度かバラシはあったものの、ニンフでは全く釣れる気がしなくなってきた。そこでドロッパーをストリーマーにチェンジしてみることにした。
すると数投目にヒット。魚が寄ってきてドロッパーに掛かっているのを確認。筆者は思わずニンマリしながら無事に取込みに成功。計測すると39.5cmで40cmに僅かに届かず少し残念だったが本命をキャッチ出来て一安心。
しばらくして、再びドロッパーにヒット。先程より少し引きが強いので慎重にやり取りしてネットに取り込んだのは当日最大の43cmのニジマスだった。
さらに39センチのニジマスをドロッパーで釣った所で妻が戻ってきたので、下池への移動を打診。
下池に移動して放流直後にヒット
結局2人とも反則級のフライの使用を決断するに至り、筆者はリードフライをニンフからテルテルガムに、妻はドライフライからペレットフライにチェンジした。
下池へ移動して釣りを再開。すぐ近くで魚の放流が始まったのでこれはチャンスとばかりに、放流場所付近にキャストしてみるとすぐにヒット。無事に取り込んだのはデップリと太ったメタボマス。チェンジしたばかりのテルテルガムに掛かっていたので喜びもひとしおだ。
妻にもヒットしたが、ロッドがのされそうになったので筆者もサポートに入る。しかしかなりの大物のようでその瞬間ラインブレイク……。
ミックスポンドで2人とも入れ食い
妻は依然として1匹も釣れないので、筆者は前回釣りをしたミックスポンドの様子を見に行くことにした。すると2人並んで入れるスペースがあったため、彼女を誘ってそちらに移動。
筆者は早速投入すると、ドロッパー(ストリーマー)に面白いように次々とヒット!彼女のペレットフライにもアタリが出始めて、遂に本命をキャッチして嬉しそうだ。
その後もペレットフライに頻繁にアタリがあるようで、バラシながらも彼女はポツポツと追釣。筆者は次第にドロッパーよりもリードフライのテルテルガムへのヒットが多くなってきた。