iPhoneの最新情報と価格動向

2023年7月現在最新のiPhoneは、iPhone 14、iPhone 14 Plus、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Maxです。

【2023年7月最新】iPhoneを安く買う方法を型番ごとに解説!新品・型落ちのお得な購入先は?
(画像=発売されたのは2022年9月16日。Appleは毎年秋頃に新型iPhoneの販売を開始していることもあり、2023年秋にはiPhone 15シリーズが販売開始になると目されています、『オトナライフ』より 引用)

とはいえ、iPhone 14もまだ価格が高め。販売元別の価格は以下の通りです。

128GB 256GB 512GB
ドコモ 138,930円 161,480円 201,740円
KDDI(au) 140,640円 161,770円 201,925円
ソフトバンク 140,400円 161,280円 201,600円
楽天モバイル 120,910円 135,900円 165,900円
Apple Store 119,800円 134,800円 164,800円

iPhone 14は2022年9月に発売された最新のiPhoneで、高性能カメラ・高解像度ディスプレイ・大容量バッテリーなどが魅力ですが、ゲーミングPCに近い高額な価格設定となっています。1円でも安い端末を買いたいという方に、iPhoneを安く買うためのポイントを解説します。

iPhone 14を安く買う方法

iPhone 14はキャリアを通すと安く購入可能。キャリアごとのサービス内容や、どの程度安くなるのかを紹介します。

au | 「スマホトクするプログラム」で実質半額

「スマホトクするプログラム」とは、auが実施するサービスです。

24回の分割払いでiPhone 14を購入する際、2年後の買取価格を“残価”として設定。25カ月目にiPhone 14を返却すると、残価分の支払いが不要になるプログラムです。つまり、iPhone 14を実質半額で利用できます。

【2023年7月最新】iPhoneを安く買う方法を型番ごとに解説!新品・型落ちのお得な購入先は?
(画像=「スマホトクするプログラム」のメリットは、実質的な負担額が大幅に減り、最新のiPhoneをお得に使えること。ただし、返却時に端末に傷や故障があると返却不可になり、最大22,000円(不課税)の負担金が求められる場合があります、『オトナライフ』より 引用)

(画像引用元:au公式サイト)

たとえばiPhone 14の128GBモデルで「使い放題MAX 5G」を選択して「スマホトクするプログラム」を適用した場合、以下の表のように実質端末代金が大幅にお得になります。

25カ月目でスマホトクするプログラムを利用する場合(端末代金140,640円) ※他に割引を受けていない場合
1カ月目(端末購入月) 支払いなし
2カ月目(支払い回数1回目) 2,900円
3~24カ月目(支払い回数2~23回目) 2,880円
25カ月目(支払い回数24回目) 残価74,380円
「スマホトクするプログラム」適用
支払い不要になる(=支払い0円)
実質端末代金 66,260円

2年間故障に注意していれば、機種変更の有無に関わらず、損をすることはまずないプログラム。「今すぐiPhone 14に乗り換えたいけど一度に機種代の支払いが厳しい」といった場合、とりあえず加入しておくのもひとつの手です。

docomo | 「いつでもカエドキプログラム」で実質半額

「いつでもカエドキプログラム」とは、24回分割で購入したスマホを1~23回目の支払い月に返却すると、24回目の最終回支払額を免除されるドコモのプログラムです。

【2023年7月最新】iPhoneを安く買う方法を型番ごとに解説!新品・型落ちのお得な購入先は?
(画像=「いつでもカエドキプログラム」は、最新のスマホをお得に使えて、毎年新機種へ乗り換えできるのが魅力。端末の返却にはドコモの査定を通る必要がありますが、再分割支払もできるため安心です、『オトナライフ』より 引用)

(画像引用元:ドコモ公式サイト)

容量125GBのiPhone 14に「いつでもカエドキプログラム」を適用し、「5Gギガホプレミア」を選択した場合の価格は以下の表の通りになります。

24カ月目でいつでもカエドキプログラムを利用する場合(端末代金138,930円)
1・2カ月目(端末購入月と翌月) 支払いなし
3~24カ月目(支払い回数1~23回目) 3,030円
25カ月目(支払い回数24回目) 残価69,240円
「いつでもカエドキプログラム」適用
支払い不要になる(=支払い0円)
実質端末代金 69,690円

毎月の総支払額が気になる人は、ドコモの料金シミュレーションでチェックしてみましょう。

SoftBank | 「新トクするサポート」で実質半額

「新トクするサポート」は、48回の分割で購入したスマホを13〜24カ月目に返却すると、最大24回分の支払いが不要になるソフトバンクのプログラムです。

【2023年7月最新】iPhoneを安く買う方法を型番ごとに解説!新品・型落ちのお得な購入先は?
(画像=「新トクするサポート」もau、docomoのプログラムと同様に、最新のスマホをお得に使えて、毎年新機種に乗り換えられるのが魅力。また査定を通らない状態での機種回収には22,000円(不課税)が必要な点も同様です、『オトナライフ』より 引用)

(画像引用元:ソフトバンク公式サイト)

auやドコモと同様に、容量128GBのiPhone 14に新トクするサポートを適用した場合の結果は、以下表の通り。

25カ月目で新トクするサポートを利用する場合(端末代金140,400円)
1月目(端末購入月) 支払いなし
2~24カ月目(支払い回数1~23回目) 3,025円
25カ月目(支払い回数24回目) 残価70,200円
「新トクするサポート」適用
支払い不要になる(=支払い0円)
実質端末代金 支払い不要になる(=支払い0円)

なお、毎年機種変更したい場合は「1年くりあげオプション」の適用が必要です。申し込み開始日は、My SoftBankをはじめとした契約管理サイトで確認できます。

楽天モバイル | 実質最安値36,432円で購入できる

楽天モバイルでは「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」でiPhoneを安く購入できます。

【2023年7月最新】iPhoneを安く買う方法を型番ごとに解説!新品・型落ちのお得な購入先は?
(画像=「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」とは、48回の分割で購入したスマホを25カ月目に返却すると、最大24回分の支払いが不要になる楽天モバイルのプログラムです、『オトナライフ』より 引用)

(画像引用元: 楽天モバイル公式サイト)

「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」でiPhone 14(128GB)を購入した場合の、月々の機種代金は2,518円。25カ月目に返却すると、実質60,432円でiPhoneを購入できます。

なお、楽天モバイルでは「iPhoneトク得乗り換え!対象のiPhoneが最大24,000ポイント還元!」というキャンペーンも行っています。

【2023年7月最新】iPhoneを安く買う方法を型番ごとに解説!新品・型落ちのお得な購入先は?
(画像=「 iPhoneトク得乗り換え!対象のiPhoneが最大24,000ポイント還元!」はiPhone 14の購入プラス「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」のウェブ申し込みにくわえ、指定の条件を満たすと、最大2万4000ポイントの還元も受けることができます、『オトナライフ』より 引用)

ポイント獲得の流れは以下の通り。

・対象iPhone購入
・楽天モバイルに初めて申し込み
・「Rakuten最強プラン」の利用
・Rakuten Linkアプリから発信し、10秒以上通話
・対象iPhoneの下取り(iPhone 7以降の機種)

Apple公式|格安SIMとの組み合わせで月額4,317円

先述した価格表の通り、iPhoneはApple Storeが最も低価格。たとえば、本体をApple Storeで36回分割払いで購入し、IIJmioのような格安SIMや無料スマホ保険を併用すると、月額4,317円でiPhone 14を利用できます。

詳しく知りたい人はこちらの記事をご覧ください。