USB Type-CだからAndroidスマホでも利用可能!

ダイソーの薄型USB-Cハブ(USB4ポート)は、USB Type-C接続ですので、Androidスマホに接続して使用することも可能です。

今回筆者は、自分のスマホ「OPPO Reno5 A」に接続してみました。まず、システム設定から「OTG」機能をオンにしてから、USBメモリやマウスなどを接続すると、きちんと認識して使用できます。

ただし、USBメモリをスマホに接続するとSDカードと同じ扱いとなり、さまざまなスマホ用のフォルダが自動的に作成されてしまいますのでご注意ください。

いずれにせよ、ダイソーの薄型USB-Cハブ(USB4ポート)は、パソコンだけでなくAndroidスマホでも活用できることが分かったので、なかなか重宝すると感じました。

Androidスマホに接続する手順

ダイソーの薄型USB-Cハブを購入したら想像以上に使えた!
OPPOの場合は、スマホの設定から「システム設定」を開き(左写真)、「OTG接続」のスイッチをオンにします(右写真)。そのあと、USBハブをスマホに接続しましょう(画像=『オトナライフ』より 引用)
ダイソーの薄型USB-Cハブを購入したら想像以上に使えた!
こちらが、実際に薄型USB-Cハブ(USB4ポート)をスマホに接続したところです。ほかにもマウスやキーボードなども認識します(筆者撮影)(画像=『オトナライフ』より 引用)
ダイソーの薄型USB-Cハブを購入したら想像以上に使えた!
スマホにはOTGデバイスとして認識され、フォルダを開くとUSBメモリのなかのデータを開けます。ただし、自動的にスマホ用フォルダも作成されてしまいます(画像=『オトナライフ』より 引用)
ダイソーの薄型USB-Cハブを購入したら想像以上に使えた!
USBハブを取り外すときは、コントロールセンターに表示された「タップして安全にUSBデバイスを取り外します」をタップすればOKです(画像=『オトナライフ』より 引用)

まとめ

いかがでしょうか? 今回筆者がダイソーで購入した薄型USB-Cハブ(USB4ポート)は、たった550円という激安価格なのに、USB3.0ポートはパソコン直挿しと同等の速度が出ていました。これは使えますね!

もし、ノートパソコンに装備されたUSBポート数が少なくて困っている人なら、とりあえずこれで十分だと思いますし、出張先でUSBハブを忘れたときも、ダイソーに駆け込めば550円で調達できるのは安心です。

また、USB Type-C接続なのでシステム設定からOTGをオンにすれば、USBメモリやマウスなどを認識して使用することも可能でした。

このように、ダイソーの薄型USB-Cハブ(USB4ポート)はさまざまな用途で活用できるので、衝動買いしても、きっと損はしないでしょう。

※記事中の商品は筆者(編集部)が購入時点のものです(2023年7月)。店舗によっては在庫切れ、取り扱いがない場合もありますのでご了承ください。

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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