目次
内装
電装系

内装

レイアウト

6年ぶりの新型! 強力な電源を標準装備!4名就寝!ハイエースのキャンピングカー!キャンパー鹿児島「レム セカンドアクトネオス」
(画像=『MOBY』より引用)

レイアウトとしては運転席の後ろにダイネット、そのサイドにギャレー、後部にハイマウント型のベッドスペースとなっています。

2列目のシートは可変式のマルチモードシートが採用され、前向き後ろ向きどちらにも対応できるので最大5名乗車が可能です。

就寝人数は最大4名で、ファミリー向けのキャンピングカーと言えるでしょう。

また車内の全体的な雰囲気としては、壁や棚などのインテリアには明るめの木目調が施され、特徴的な天井のブーメラン型のスポットライトが車内を暖かく照らした、落ち着きのあるお洒落な空間となっています。

シートの淡い緑色との相性もバッチリですね。

ダイネット

6年ぶりの新型! 強力な電源を標準装備!4名就寝!ハイエースのキャンピングカー!キャンパー鹿児島「レム セカンドアクトネオス」
(画像=『MOBY』より引用)

2列目のシートを後ろ向きにすれば3列目シートと合わせて対座式のダイネットを形成できます。

中央にはテーブルもあり、車の中でも家族団欒で楽しく食事や会話を楽しむことができるでしょう。

3列目シートはフラットにもでき、2人旅の時には足を伸ばしてリクライニングチェアのような使い方をすれば、リラックスしながら読書やスマホで調べものもできる快適な空間となります。

車体右側のギャレーにもアクセスしやすく、座った状態でも冷蔵庫や電子レンジ(どちらもオプション)を使えるので使い勝手も良さそうです。

またこのダイネットスペースは展開すれば、2名が就寝可能なフルフラットのベッドスペースとしても使える仕様となっています。

ベッド

6年ぶりの新型! 強力な電源を標準装備!4名就寝!ハイエースのキャンピングカー!キャンパー鹿児島「レム セカンドアクトネオス」
(画像=『MOBY』より引用)

車体後部は海外のキャンピングカーで人気のハイマウント型ベッドが設置されています。

エクステンションウインドウのおかげでスペースは拡張され、幅は1,800mmと家庭用のダブルベッドに匹敵する広さがあり、大人2名でもゆっくり眠りにつくことができるでしょう。

ベッドマットにはこだわりの体圧分散型マットが採用され寝心地も良さそうです。

そしてこのベッドスペースにはレム セカンドアクトネオスの大きな特徴の一つでもある、ダイネットとベッドを仕切る引き戸が装備されています。

バンコンには珍しいこの仕様のおかげで、ダイネットでくつろぐ人と就寝したい人の各々が過ごしやすい空間を作り出すことができ、よりいっそう家に近い形で車旅を楽しむことが可能となっています。

ギャレー

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(画像=『MOBY』より引用)

従来のレムシリーズと同じくサイドギャレーを採用し、対座式ダイネットの中央に位置しています。

ギャレーにはオプションで40Lの上蓋式冷蔵庫や電子レンジ、19インチ〜のテレビモニターなどをこちらに装備することが可能。

6年ぶりの新型! 強力な電源を標準装備!4名就寝!ハイエースのキャンピングカー!キャンパー鹿児島「レム セカンドアクトネオス」
(画像=『MOBY』より引用)

レム セカンドアクトネオスは長旅でも快適に過ごせる性能の高いキャンピングカーなので、冷蔵庫や電子レンジは付けておきたいですね。

そのほかギャレーキャビネットには、お皿や調味料を収納するのに便利なスパイスラックも用意され使い勝手もよいでしょう。

収納

ダイネットとベッドスペースにはオーバーヘッド収納を設置し、後部のハイマウントベッドの下は大容量のカーゴスーペースとなっています。

これだけのスペースがあれば長旅用の荷物や、キャンプのギアなどを積むのにも困りません。

6年ぶりの新型! 強力な電源を標準装備!4名就寝!ハイエースのキャンピングカー!キャンパー鹿児島「レム セカンドアクトネオス」
(画像=『MOBY』より引用)

また3列目のシートはマットを取り外せば、荷室からダイネットまで縦に長い収納スペースとして使用することも可能です。

ベッドスペースの開口部分は跳ね上げ式となっているので、リアゲートから荷物を取り出すのにも便利。

サーフィンやスキーなど大きめのギアを必要とする趣味をお持ちの方にとってはとてもうれしい造りですね。

6年ぶりの新型! 強力な電源を標準装備!4名就寝!ハイエースのキャンピングカー!キャンパー鹿児島「レム セカンドアクトネオス」
(画像=『MOBY』より引用)

そしてリア部分の左右にはシャッター式のキャビネットも設置されているので、このスペースに小物などを入れておくと車の運転中も荷物が外に飛び出ず安心です。

電装系

前述したようにレム セカンドアクトネオスでは300Ahのリチウムイオンバッテリーが標準装備されているほか、CTEKの走行充電も同様に標準装備となっています。

ただし外部100V電源やソーラーパネル、1500Wインバーターなどはオプションとなっているので注意が必要です。

せっかく大容量のリチウムイオンバッテリーですから、外部電源やインバーターなどはオプションで選択しておくと便利かもしれません。

6年ぶりの新型! 強力な電源を標準装備!4名就寝!ハイエースのキャンピングカー!キャンパー鹿児島「レム セカンドアクトネオス」
(画像=『MOBY』より引用)

また空調設備としては、家庭用エアコンor車載用セパレイトクーラーやFFヒーターがオプションに設定されています。

300Ahリチウムイオンバッテリーを活かすためにも、空調設備は装備しておきたいところですね。