目次
仮免の学科試験ではどんな問題が出題される?
仮免の学科試験で合格するコツ

仮免の学科試験ではどんな問題が出題される?

仮免の学科試験で出題される問題は?合格するコツや仮免と本面の違いも解説
(画像=©︎jannoon028/stock.adobe.com、『MOBY』より引用)

さて、仮免試験と本免試験の違いがざっくりとわかったところで、実際に仮免試験ではどの様な問題が出るのかもう少し深堀していきましょう。

出題範囲はすべて第一段階の学科内容

仮免試験の出題範囲は第一段階(路上教習前の学科)の学科で学んだ部分です。

第一段階の授業内容には標識・運転のマナー・車線の区分・ウインカーのタイミングなどが含まれており、どれも運転に関する基礎的な部分です。

それほど難しい問題はありませんが、”ひっかけ問題”が頻出する試験でもありますので、問題文をよく読んで対応することが大切です。

効果的な勉強方法は?

仮免試験に合格するために効果的な勉強の方法は、“練習問題をたくさん解く”ことです。

教習所に入校したときにもらえる問題集があればそれで十分ですし、学科教本の巻末に問題集の付録があればそれでも問題ありません。

もちろん市販の問題集を購入するのも効果的です。

いずれの方法にしても共通するのは“たくさんの問題を解く”ということ。極端な話、仮免試験はほとんど同じような問題しか出題されません。

問題集を丸暗記できるくらいやり込めば間違いなく合格できるでしょう。

仮免の学科試験で合格するコツ

仮免の学科試験で出題される問題は?合格するコツや仮免と本面の違いも解説
(画像=©あんみつ姫/stock.adobe.com、『MOBY』より引用)

ここまで仮免試験のために準備してきたあなたに、試験合格のコツを伝授しちゃいましょう。

そのコツとは“問題文をよく読む”です。

例えば、赤信号に関して正しいものはどれか?という問題があったとします。

正解は“赤信号では止まらなければならない”となるわけですが、正しくないものはどれでしょうとなった場合は、赤信号では止まらなければならないは不正解です。

この様に仮免試験では、問題の聞き方ひとつで同じ回答が正解にも間違いにもなってしまうパターンが非常に多く出題されます。試験の時には注意をして問題文を読まなくてはいけません。

時間を決めて学習するのも大切

落ち着いて問題を解こうとしても制限時間が気になってミスをしてしまう。そんな方は一度制限時間を設けて練習問題に取り組んでみましょう。

初めは戸惑うかもしれませんが、慣れてくると30分もあれば回答できるようになります。

心に余裕が生まれれば問題文を読み間違えるようなミスはきっとしません。

本番に弱い方・試験が苦手な方は一度、本番と同じような環境で練習問題に取り組んでみることをおすすめします。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

【関連記事】
【新車情報カレンダー 2021~2022年】新型車デビュー・フルモデルチェンジ予想&リーク&スクープ
運転免許証で学科試験の点数がバレる?意外と知らない免許証の見方
今一番危険な車両盗難手口・CANインベーダーとは?仕組みと対策方法
SNSで話題になった”渋滞吸収車”とは?迷惑運転かと思いきや「上級者だ」と絶賛
トヨタ 次期型ノア&ヴォクシーに関する最新リーク情報すべて