もしかして沖バタキ?

霧雨はやんだが天候は相変わらずの曇天。ただし雲が切れる時間帯もあり、周囲の山々がくっきり見えるようになってきてしまった。湖面は相変わらずのベタナギで、ますます釣れる気がしない状況。

吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな 【クリアレイクで大型に挑戦#3】まさかカエルの泡とは思えない(提供:週刊へらニュース編集部 関口)

ところが10時を過ぎると、大量の切れた草や藻が岸際を漂い始めていた。さらに打ち寄せられた草と混じって白い泡が波打ち際の砂浜に塊となっていた。

吉田康雄

「これってもしかして沖バタキでしょうか」

 

どうなだろう? そんな気配はないけど、もしかしたら朝からモジっている沖のラインでハタいているのかもね。どうせヒマなんだから泳いで確認してきたらどう(笑)。

そんな時、魚探を装備したバサーの船がちょうど近くを通ったので声をかけてみる。

記者「すいませーん。その辺(モジリのライン)に何か写りますか?」

バサー「魚だらけですね。魚種はわかりませんけど」

記者「魚がいる所に藻はありますか?」

バサー「ありますね。それもかなり濃いようですよ」

記者「ありがとうございます!」

次回も「クリアレイクで大型に挑戦」です。

吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな 【クリアレイクで大型に挑戦#1】

吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな 【クリアレイクで大型に挑戦#2】

<週刊へらニュース編集部 関口/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
榛名湖
この記事は『週刊へらニュース』2023年7月21日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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