Amazonの「Fire TV Stick」は、大画面テレビでYouTubeやTVer、Netflix、Amazonプライム・ビデオなどのネット配信動画を楽しむためのおすすめのデバイスですが、それ以外にはどのようなことができるのでしょうか? そこで今回は、スタンダードな機能も含め、Amazon「Fire TV Stick」で利用できる9つの便利機能を紹介します。

そもそもAmazon「Fire TV Stick」って何なの?

Amazonで販売されている「Fire TV Stick」は、普通のテレビに接続することで、ネット配信動画が視聴できるようになるメディアプレーヤーです。

具体的には、テレビやパソコンモニターなどの動画入力端子「HDMI」に接続してWi-Fiに接続すると、Amazonプライム・ビデオやYouTube、TVer、Netflixといったネット配信動画を視聴可能となります。実際の使い方については、こちらの記事を参考にしてください。

また、Amazon「Fire TV」シリーズには大きく分けて3タイプがあります。もっとも安い「Fire TV Stick」はフルHD(1080p)対応のエントリーモデル。同じスティック型で4Kの超高画質に対応する「Fire TV 4K Max」、そして、最上位でBOX型の「Fire TV Cube」があります。

●Amazon「Fire TV Stick」は→こちら ●Amazon「Fire TV Stick 4K Max」は→こちら ●Amazon「Fire TV Cube」は→こちら

Amazon「Fire TV Stick」でできる9つの機能 – 動画を観る以外にもいろいろできる!
Amazon「Fire TV 」シリーズには3タイプある。Amazonで直販されているのはもちろん、ドン・キホーテなどでも販売されている(筆者撮影)(画像=『オトナライフ』より 引用)

「Fire TV Stick」でできる9つの便利機能とは?

Amazon「Fire TV Stick」は、本体のHDMI端子をテレビのHDMI入力に差し込み、Wi-Fiでネット接続することで、動画配信サービスを利用することが可能になります。

また、Fire TV Stickはスマホのように「アプリ」を追加することで、さまざまな動画配信や音楽配信、ゲームといったサービスが利用できるようになります。

Fire TV Stickを使う方法

Amazon「Fire TV Stick」でできる9つの機能 – 動画を観る以外にもいろいろできる!
Fire TV StickのHDMI端子をテレビのHDMI入力にさし、USBケーブルで電源を確保。Fire TV Stickを起動してWi-Fiに接続すれば、すぐに利用できるようになる(筆者撮影)(画像=『オトナライフ』より 引用)
Amazon「Fire TV Stick」でできる9つの機能 – 動画を観る以外にもいろいろできる!
Fire TV Stickを起動するとこのような画面が表示され、すぐに動画を視聴できる。また、画面の中央にあるのがアプリで、利用したいサービスのアプリをダウンロードすれば、機能を拡張できる(画像=『オトナライフ』より 引用)
Amazon「Fire TV Stick」でできる9つの機能 – 動画を観る以外にもいろいろできる!
Fire TV StickではAmazonプライム・ビデオはもちろん、YouTube、Netflix、TVer、Hulu、ABEMA、FODといった動画配信サービスに対応しているほか、音楽配信サービスやWebブラウザ、ゲームなども楽しめる(画像=『オトナライフ』より 引用)

Fire TV Stickの活用方法

【1】Amazonプライム・ビデオやNetfrixなどの有料動画配信サービスの視聴
【2】YouTubeやTVerといった無料動画配信サービスの視聴
【3】Amazon Music PrimeやSpotify音などの楽配信サービスを視聴
【4】Amazon Photosなどの写真の閲覧
【5】ミラーリング機能を使ってスマホやパソコン画面を表示
【6】Webブラウザでインターネットを閲覧
【7】Fire TV Stick対応ゲームで遊ぶ
【8】Amazon Echo(Alexa)対応音声認識リモコンの操作
【9】スマホをFire TV Stickのリモコンとして使う