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【中古】おすすめの国産セダン5選
国産セダンの選び方

【中古】おすすめの国産セダン5選

中古車市場ではさまざまなセダンが販売されているので、選択の幅が広がるでしょう。それぞれに特徴のある車種が多いので、自分の好みに合った一台が見つかるのではないでしょうか。

  • 5位:スバル レガシィ B4
  • 4位:トヨタ プリウス PHEV
  • 3位:レクサス GS
  • 2位:日産 スカイライン
  • 1位:トヨタ クラウン アスリート ハイブリッド

第5位 スバル レガシィ B4

【国産セダンはダサい?】おすすめの国産セダン10選!現行から中古・など紹介
(画像=『MOBY』より 引用)

レガシィの3代目が誕生した1998年に、新たにスポーツグレードのみの設定として誕生したミドルセダンがB4です。水平対向エンジンに連結される車軸の長さが左右対称に構成されたことで、優れた重量バランスを発揮しています。

中古車の狙い目としては、2014年に誕生したレガシィ6代目です。ターボエンジンやマニュアルトランスミッションは廃止されているので、スペックは劣りますが、滑らかな加速が楽しめるでしょう。

第4位 トヨタ プリウス PHEV

【国産セダンはダサい?】おすすめの国産セダン10選!現行から中古・など紹介
(画像=『MOBY』より 引用)

2022年11月に5代目のプリウスが誕生。新型のプリウスはエクステリアが大きく変更され、走行性能、燃費性能はもちろんこと、安全性能や装備を充実させています。

そこで燃費性能に優れたセダンに先ずは乗ってみたいと考えている人におすすめなのが2015年に発売された4代目プリウスPHEVです。「スタイルが変更された結果、全高が低くなり、居住性や乗降性が長けているのは4代目」というレビューもあります。また燃費性能は大幅に向上していない点から、PHEVの良さとセダンを知るための車としておすすめです。

第3位 レクサス GS

【国産セダンはダサい?】おすすめの国産セダン10選!現行から中古・など紹介
(画像=『MOBY』より 引用)

2020年に生産が終了したレクサスGSは、レクサスブランドの中でもグランドツーリングセダンとしての高級感と、高い走行性能を与えられていました。特徴的なスピンドルグリルは、4代目GSに初めて採用されたキャラクターアイコンで、レクサスブランドを象徴する大きな存在感を与えています。

おすすめは450hで3.5LV6エンジンを搭載したハイブリッドシステムです。走行性能と燃費性能を両立させたエンジンは、V8エンジンに匹敵するパワーを実現しました。ボディサイズやラゲッジなどの使い勝手の良さも兼ね備えています。

第2位 日産 スカイライン

【国産セダンはダサい?】おすすめの国産セダン10選!現行から中古・など紹介
(画像=『MOBY』より 引用)

日産史上で最も長い歴史を持つスカイラインが誕生した1957年以来、正統派セダンとして支持を集め、「ハコスカ」「ケンメリ」などの愛称を持つモデルもあります。また3代目で誕生した「GT-R」が8代目で復活。現在でも中古車市場では高額で販売されるほどの人気車種になりました。

ルノーの傘下となり、スカイラインは直列6気筒からV型6気筒へ変更。2013年から現行の13代目を迎えていますが、中古車としておすすめは、2019年に誕生した400Rです。新開発されたパワフルなエンジン性能や、スポーティーなフットワークとハンドリングはスカイラインの真骨頂といえるでしょう。

第1位 トヨタ クラウン アスリート ハイブリッド

【国産セダンはダサい?】おすすめの国産セダン10選!現行から中古・など紹介
(画像=『MOBY』より 引用)

クラウンはといえば、トヨタを代表するセダンであり、日本純国産設計車として1955年に誕生しました。その長い歴史の中で、2008年13代目でロイヤルとアスリートにハイブリッドモデルが加わっています。

若返りが図られたスポーティーなエクステリア並びに、質感の高いインテリアは素材にこだわった質感が活かされているようです。新たなプラットフォームが開発され、低重心となっています。また小回りが効いて、運転がしやすいのが特徴です。おすすめグレードは「アスリートG」。最上級グレードだけに装備が充実しており、セダンならではの高級感が楽しめる一台です。

国産セダンの選び方

【国産セダンはダサい?】おすすめの国産セダン10選!現行から中古・など紹介
(画像=トヨタ 16代目クラウン セダン(プロトタイプ),『MOBY』より 引用)

国産のセダンを選択するという場合、車の購入時に考えたいポイントと重なる部分を頭に入れておきましょう。加えてセダンというボディタイプだからこその選び方のポイントをご紹介していきます。

予算から選ぶ

セダンの購入にどれくらいの予算を使用することができるのかを決めておくことは重要です。新車の場合は特に欲しいと思っている機能をどんどんプラスしていくと、本体価格から数十万円の費用が加算されます。

また購入後のランニングコストについても調べておくと出費についてのイメージがしやすくなるでしょう。購入後の維持費が大きな負担にならないように注意してください。

大きさから選ぶ

セダンのボディサイズは大まかにS・M・Lと分かれています。

ボディサイズ全長(mm)全幅(mm)全高(mm)
Sサイズ4,360~4,5951,695~1,7301,430~1,505
Mサイズ4,850~4,8601,740~1,8401,450~1,510
Lサイズ4,850~5,2101,800~1,8751,460~1,545

Sサイズは、セダンの中で最も小さくて、小回りが効いて狭い道でも楽に運転できるのが特徴です。日常使いにはおすすめのサイズ感といえるでしょう。価格も低く排気量も小さめなのでコストパフォーマンスの高い車です。

Mサイズは、Sサイズより室内にゆとりが生まれ、デザイン性が高く、スポーツタイプなども選択できるのが特徴です。そのためさまざまなユーザーに支持されています。

大型セダンといわれるLサイズは、運転席からのアイポイントは低いため、扱いづらいと感じることもあるかもしれません。しかし大型だからこその安定感と乗り心地が魅力です。

仕様と性能から選ぶ

スッキリとしたスマートな3ボックスのエクステリアは、セダンの大きな魅力のひとつです。エンジンルームと居住空間、そしてラゲッジスペースの3つに分かれたスタイルは低重心で、流線型のボディは横風の影響を受けにくく安定しています。 

後席とラゲッジの間には隔壁や骨格があるのでボディ剛性も向上します。また隔壁にはノイズを遮断する役割もあり、静粛性を高めました。3ボックスに分かれた車体は、エンジンルームも十分な広さを確保しており、パワフルなエンジンを搭載することが可能です。

特に中古車市場では、高級モデルが多くなっていることからおすすめできます。SUVやミニバンに人気の集まる昨今では、セダンは値引き幅も大きくお買い得な車といえるでしょう。

好きな車種から選ぶのもアリ

マツダからはMAZDA3やMAZDA6にはセダンの設定があります。エレガントなスタイルは、他のメーカーにはない魅力です。またインテリアの美しさにも定評があり、車内ではくつろぎのひと時が過ごせるのではないでしょうか。

購入後にカスタムを考えているなら、カスタムパーツが豊富な車種を選ぶという手段もあります。どんな理由でも自分が好きな車を選ぶと後悔は少なくなるでしょう。

文・MOBY編集部/提供元・MOBY

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