理由4:申込条件を満たしていない
カードごとに申込条件が定められているため、誰でも申し込めるというわけではない。
年齢制限や定職の有無などが設定されていることもあるため、条件に当てはまらない場合は審査に落ちる可能性が高い。
理由5:多重申込をしている
クレジットカードをたくさん持っていると支払いができない可能性が高くなるため、短期間に何枚ものカードに申し込むと、審査に落ちることがある。
他のクレジットカードは作れるのか?
審査に落ちたからといって、すべてのクレジットカードが作れないわけではない。
作れる場合
審査の内容や基準はカード会社によって異なるため、審査が甘めな会社のカードなら作れる可能性がある。
なお、審査の難易度は消費者金融系が一番低く、流通系、信販系、銀行系、外資系の順に高くなる。
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作れない場合
自己破産や債務整理など、信用力に重大な問題がある場合は審査の通過は限りなく難しい。そうした事故情報は5~7年間は信用情報機関に保管されるため、その期間が経過しない限りはカードを作るのは難しいだろう。
諦めずに他のカードに申し込もう
審査に落ちても、他の会社のカードなら作れる場合がある。またブラックリストに記載されていても、内容が軽度なものであれば作れる場合があるので、審査が甘めなカードに申し込んでみよう。
文・阪田順子(ファイナンシャル・プランナー)
FP1級、CFP保有。保険会社での営業、一般企業の経理職などを経て、2020年にファイナンシャル・プランナーとして独立。資産運用や株式投資の講座を開講。投資を中心にお金にまつわる記事の執筆・監修を行う。
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