正しく使えば怖くない！意外に知らないカードローンの実用的なところ

自己破産などの債務整理を選んだり、精神的なストレスから命を絶つ人も出たりして、深刻な社会問題になったのを覚えている人も多いだろう。

カードローンは実は使える！実用的なところ

現在は貸金業法などの法整備が進んでいるので、カードローンは計画的に使うなら問題はない。いざというときに役立つ、実用的な面もあるので覚えておいて損はないはずだ。

実用的なところ1：土日祝日でも申込・審査が可能

消費者金融のカードローンの中には、土日祝日でも新規申込・審査が可能なものが多い。休み中にどうしても手持ちのお金が足りなくなり、やむなく借りざるを得ない場合でも手続きを進めることが可能だ。

実用的なところ2：即日借入ができるケースも多い

申込から審査、融資の実行までが早いのも、消費者金融のカードローンの大きな特徴だ。とくに大手消費者金融のカードローンの場合、最短30分程度で融資可能なところも珍しくない。

実際は30分より時間がかかるケースも多いが、それでも即日融資を受けることは十分可能だろう。

実用的だからこそ使いすぎには注意して

消費者金融のカードローンは非常に実用的で便利だが、だからこそ使いすぎには注意したい。

先に触れた通り、借金の怖いところは「お金を借りること」よりも「返済ができなくなること」にある。まずは必要な額だけを借り、計画的に返済することを心がけよう。

文・荒井美亜（ファイナンシャル・プランナー）
立教大学大学院経済学研究科を修了（会計学修士）。税理士事務所、一般企業等の経理を経験して現在は金融マネー系ライターとして活動中。