PayPayカード(旧・PayPayあと払い)のバーチャルカードを現金化するには?

PayPayカード(旧・PayPayあと払い)の利用可能枠を「現金化」するという方法もあります。ただし、PayPayカード(旧・PayPayあと払い)の規約では、現金化目的での利用は禁止されています。この方法で現金化する場合は、PayPayの規約を確認した上で自己責任で行いましょう。

まずPayPayカード(旧・PayPayあと払い)へ登録する方法は以下の通りです。

PayPayの残高を現金化するには?出金方法やPayPayマネーライトの換金方法、注意点
(画像=PayPayカード(旧・PayPayあと払い)へ申し込みする際は、事前に運転免許証(持っていなくても申し込み可能)、利用する金融機関の口座の情報、勤務先情報を用意しましょう。PayPayアプリのホーム画面の「残高払い」をスワイプすると、PayPayあと払いの登録へ進むことができます。氏名や連絡先、免許証情報、プラスチック製の物理カードの有無、利用する口座の情報などを入力して申し込むことができます、『オトナライフ』より引用)

この手順でPayPayカードのバーチャルカードを発行すれば、プラスチック製のカードの到着を待たず、審査が通ればすぐに利用できます。バーチャルカードは通常のクレジットカードと同様に利用できるため、クレジットカード現金化業者に申し込むことで、利用可能枠を高い換金率で現金に変えることができます。

PayPayの残高を現金化するには?出金方法やPayPayマネーライトの換金方法、注意点
(画像=クレジットカードの現金化とは、買い物の際に現金がなくても商品を購入できるショッピング枠を利用して、現金を作る行為です。クレジットカードの現金化には主に「買取式」と「キャッシュバック式」の2つの手法があります。買取式とは、ブランド品や金券といった換金率の高い商品をクレジットカードで買い、買取業者に買い取ってもらって現金を得る手法です。キャッシュバック式とは、現金化を行う業者から安価な商品を高額で購入し、購入特典としてその業者から現金をキャッシュバックしてもらう手法です、『オトナライフ』より引用)

もっとも、PayPayは「PayPayあと払い会員規約」の第35条10項で、以下の通り現金化を明確に禁止しています。

第35条(ショッピングの利用方法)

  1. 会員は、現金化を目的として現行紙幣・貨幣の購入などに本サービスの利用可能枠を利用することはできないものとします。

参考元:PayPayあと払い

クレジットカードの現金化行為は、「不要なものを売っただけ」「キャッシュバックを受けただけ」との体裁を取っており、明確に法律違反と言えないのが現状です。しかし、PayPayの規約の上では明文で禁止されているため、クレジットカード現金化を通じた現金の確保は行わないのがベターと言えるでしょう。

まとめ

解説してきた通り、PayPay残高のPayPayマネーは数タップで銀行口座へ出金することが可能ですが、利用するには事前にPayPayアプリでの本人確認が必須です。本人確認はマイナンバーカードや運転免許証があればすぐ終わるので、済ませておくことをおすすめします。

文・オトナライフ/提供元・オトナライフ

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