PayPayカード(旧・PayPayあと払い)のバーチャルカードを現金化するには?
PayPayカード(旧・PayPayあと払い)の利用可能枠を「現金化」するという方法もあります。ただし、PayPayカード(旧・PayPayあと払い)の規約では、現金化目的での利用は禁止されています。この方法で現金化する場合は、PayPayの規約を確認した上で自己責任で行いましょう。
まずPayPayカード(旧・PayPayあと払い)へ登録する方法は以下の通りです。
この手順でPayPayカードのバーチャルカードを発行すれば、プラスチック製のカードの到着を待たず、審査が通ればすぐに利用できます。バーチャルカードは通常のクレジットカードと同様に利用できるため、クレジットカード現金化業者に申し込むことで、利用可能枠を高い換金率で現金に変えることができます。
もっとも、PayPayは「PayPayあと払い会員規約」の第35条10項で、以下の通り現金化を明確に禁止しています。
第35条(ショッピングの利用方法)
- 会員は、現金化を目的として現行紙幣・貨幣の購入などに本サービスの利用可能枠を利用することはできないものとします。
参考元:PayPayあと払い
クレジットカードの現金化行為は、「不要なものを売っただけ」「キャッシュバックを受けただけ」との体裁を取っており、明確に法律違反と言えないのが現状です。しかし、PayPayの規約の上では明文で禁止されているため、クレジットカード現金化を通じた現金の確保は行わないのがベターと言えるでしょう。
まとめ
解説してきた通り、PayPay残高のPayPayマネーは数タップで銀行口座へ出金することが可能ですが、利用するには事前にPayPayアプリでの本人確認が必須です。本人確認はマイナンバーカードや運転免許証があればすぐ終わるので、済ませておくことをおすすめします。
文・オトナライフ/提供元・オトナライフ
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