名物&名産品

◆きずし

山口県北部の郷土料理。シャリの代わりにおからを使った握り寿司。酢締めのイワシをネタにするのが一般的だが、萩市ではアジなどほかの魚が使われることも多い。保存食や、もてなしの際の料理として昔から食べられている。

◆長門ゆず吉
田万川原産の柑橘。カボスやスダチの仲間の香酸柑橘で、果汁が多く、さわやかで上品な香りとまろやかな酸味が特徴。刺身や焼き魚、揚げ物、焼酎など、何の料理でも合わせられる。田万川には、長門ゆずきちの果汁を加えた醤油で刺身を食べる習慣があるそうだ。旬は8月中旬頃から10月まで。

◆小川のモモ
萩市小川の平山台地区は県内最大のモモの産地。袋掛けをせずに育てる「無袋栽培」という栽培方法が特徴で、モモが直接太陽の光を浴びることで、袋をかぶせた物より糖度が高いモモになるそうだ。「あかつき」が主な品種で旬は7月。7~8月にはたくさんのモモが直売所に並ぶ。

道の駅周辺のおすすめスポット

◆田万川キャンプ場

道の駅から約500mの場所にあるキャンプ場。芝生のフリーサイトで、約50張りほどの広さ。トイレ、炊事棟完備で、料金はソロキャンプの場合500円(小テント一張り)。乗り入れ不可だが、キャンプサイトのすぐ脇に駐車場がある。

◆田万川温泉「憩いの湯」 キャンプ場に隣接の日帰り温泉施設。内湯、庭園風の露天風呂を完備し、男性浴場にはサウナも備わる。泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物冷鉱泉で、塩っぱいお湯。料金大人550円、営業は10:00~21:00(最終受付20:30)。2022年4月にリニューアルオープン。

【道の駅の詳細】
ゆとりパークたまがわ
住所 山口県萩市下田万2849-1
営業時間 8:30~18:00
定休日 無休
駐車場 普通車151台 大型10台 障害者用1台 バイク用駐輪場あり

長距離ツーリング向けのバイク用タイヤを選ぶ時の重要なポイントとは?

長距離ツーリングで疲れないポイントは、無茶な計画をたてず一定のペースで走り距離を稼ぐことが大切
この走るペースを一定に保つということが意外に難しく、疲れてくるとガクッとペースが落ちてしまう

走るペースを保てない理由は色々あるだろうが、大抵は疲れてきてしまうから。
バイクに長時間乗っても疲れない体作りが一番の問題可決になるが、その時間を作るのは難しい。
そもそも体力作りの時間があったら、その時間をバイクへ乗ることに使う人が大半だろう……。
ならば今乗っているバイクを、なるべく疲れない仕様にしてしまえばいい!

ライディングポジションを変えたり、ウインドシールドを大型化するなど、手段は色々ある。
なかでも気軽に、それでいて効果が高いのが「タイヤをツーリング仕様に交換」すること。
ツーリング向けのタイヤだと、あらゆるシチュエーションでもグリップ力を確保し、振動をある程度吸収するなど、ライダーの疲労を和らげてくれる

一方でスポーティな走りを好むライダーにしてみたら
「ツーリングタイヤはちょっと退屈そう」
「せっかく気持ちよく走りたいのに、グリップ性能が今より落ちてしまいそう」
と思いがち。

走る楽しみは残しつつ、ツーリングで疲れないタイヤも実はあるのだ!
それがピレリからリリースされている『ANGEL GT II』というモデル。

スポーティな印象の強いタイヤメーカー、ピレリのモデルだから
ツーリングタイヤもスポーティな走りを楽しめるようチューニングされている

ピレリのこれまでの歴史と、注目のツーリングタイヤを紹介していこう。