企業が従業員を囲い込むための身代金でしかないという指摘もされています。
令和の時代において退職金には何のメリットがあるんでしょうか。企業が従業員を囲い込むための身代金でしかない。
退職金は全面禁止にして、明日の給与へ反映させましょう。 ApHvedkZYx
— ニューエコノミスト🇺🇸🇬🇧 (@new_ecnm) July 18, 2023
もう幸福な時代は過去のものとなったのだから、今働いている人の手取りを増やすべきではないでしょうか。
昔は60才で退職してたし、引退後は悠々自適なわけだから年金も退職金も必要だっただろう。いまは70才まで普通に働いてる。死ぬまで働くは人間社会の本来のありかた。悠々自適な老後なんてもう雲散霧消してしまったんだから、今働いている人の手取りを増やすべき。 S7YlLX6C3M
— 中田智之@歯学博士/医療行政ライター (@NakaDash_) July 18, 2023
方向性として正しいけれど現実的に実行かなり難しそうだという指摘も。
すでに数十年勤め、実質後払いとなっているような人たちのことを考えないといけないから、移行期間とか設けることを考えると、なかなか難しそうだ。でも、必要な方向性。
退職金への課税、格差是正へ 骨太方針の概要判明:日本経済新聞 QzoqfdQTSz
— のとみい (@noto_mii) June 2, 2023
外資企業のように高給サラリーマンは給与で受け取ると税金が高くなるので退職金制度が工夫されているそうです。
外資系証券会社の社員みたいに給料が数千万円のサラリーマンもボーナスが退職金に回るし、借り上げ社宅があるから、じつは、そこまで重税ではないのよ。> 退職金への課税、格差是正へ 骨太方針の概要判明 – 日本経済新聞 IhRq3
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) June 4, 2023
日本人はそろそろ退職金という制度を考えなおす時期なのかもしれません。
静岡県の川勝平太知事は、2009年の知事選で退職金ゼロを公約にして1期目は受け取らなかったが、2、3期目の退職金8100万円はちゃっかり受け取っていたそうだ。MCX6AxgP
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) July 14, 2023
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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