ただし、シニア雇用はそんなに簡単ではないようです。
シニア雇用諦めた理由。応募者の皆さんめちゃめちゃ自己主張が激しく(土日は休みたい、夜は出来無い、マネージャーとして仕切りたい、パソコンは使えない、複雑なレジ操作は自信がない、年金もらうので長時間働く気はない、などなど)これじゃ、採用する側からするとムリだ。#シニア雇用#人生100年
— Miwa Fujita@キャリアコンサルタント 未来は変わる🎵 (@FujitaMiwa) September 21, 2022
人手不足といっても誰でもいいわけではなくちゃんと働いてくれる人手が不足しているようです。
いろんな業種で人手不足が叫ばれてる一方で全然仕事してなさそうな人間を何人も知ってるな。たいてい肩書に“担当”とか“専任”とかついてるw
— jo shigeyuki (@joshigeyuki) July 12, 2023
多少上向いてきていますが、それでも企業は頑なに賃金を上げようとしません。
人手不足の原因は、賃金が安すぎるから。賃金を上げない会社は自業自得。金融政策は関係ない。 PcwBSukaQ
— 池田信夫 (@ikedanob) July 10, 2023
人材育成をさぼってきたので自業自得だという指摘も。
ツケがキテる。30年。若手が育たず、縫製の単価も上がっていない理由の1つは、目先の安さだけをとった企業が、高齢の内職ばかりに頼ってきたから。いま、その人たちがリタイアし、どこも人手不足で困ってる。やっぱ先代が言ってた「苦しくても解雇はしない、自社で職人を育てる」は間違ってなかった。 pic.twitter.com/sdAIFXrHe3
— しゃく (@shakunone) July 12, 2023
ただし、再雇用問題は日本的雇用の本質的な問題に行きつきます。
定年後再雇用問題の本質は、「若い時は安く働かせ、年をとったら生産性を上回る給与を払う」という日本企業の仕組みにあります。これによって労働者は、「長く働かないと元がとれない」という滅私奉公を強要されることになります。
— 橘 玲 (@ak_tch) October 29, 2020
老いも若きも仕事に就きたい人にはチャンスですが・・・。
これ熊本でもマジで言われていて、人手不足とともに、この30年日本製造業空洞化で若者の工場離れが進んでしまって、工場=嫌だってことで希望者がなかなか集まらず、人材関係の会社にもオファーが数年前からきていて探しても難しいらしい。ある意味、いい仕事につきたい人にはチャンス。 BH1sLVbP
— 木下斉 / 「日本の構造問題」を斬り、解決する! (@shoutengai) July 14, 2023
結局、日本的雇用の問題点はどこなのでしょうか。どこかが盲点になっているのでしょうか。
この前、宮崎や長崎の事務センターが手取り14万円で応募殺到と言う話を書きましたが、結局は人手不足ではなく「ゆるいホワイトな職場で働きたい」だけなんですよね。東京都の飲食店が時給1500〜2000円でも集まらない話なんかと併せると分かりやすいかと JkYv6
— moja🧚♀️ (@moja99758134) July 11, 2023
シニアの雇用計画が皮算用にならなければいいのですが・・・。
人手不足でもシニア雇用ためらう…CHCggmY6
— よくねる (@03021120taha) July 2, 2023
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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