投資用不動産担保ローンの借り入れ交渉を行っている銀行が提示している金利は、年利1%以下ですから、約4%のイールドギャップということになります。

これは、現在のマーケット環境を考えれば、かなり良い数字です。購入時の物件価格が割安であったことを示しています。

でも、月38万円払って借りてくれる人は果たしているのでしょうか?

ちなみに賃貸は2024年1月下旬から開始して、同じタイミングで私も引っ越しする予定です。

住んでみて、もし気に入らなければ、自分の住戸も賃貸に回し、2戸の家賃で別の賃貸物件に住もうと思っています。

編集部より:この記事は「内藤忍の公式ブログ」2023年7月14日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は内藤忍の公式ブログをご覧ください。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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