米国ルイジアナ州にて6月4日、スポーツを愛した少年の葬儀がしめやかに行われた。
少年の名は、キャメロン・ロビンス。去る5月24日、高校の卒業旅行でバハマを訪れ、サンセットクルーズに乗船中、船から飛び降りたのち、行方不明となった。
当時の様子がネット上で拡散され、映像にサメが見られるとの指摘もあり、米国で話題になっている。海難事故などの専門家によれば、この悲惨な事故はサメ襲撃によるのではなく、落水時の脳震盪、アルコール摂取と低体温症による溺死である。またサメの専門家の意見は割れている。映像には複数のサメが映っているとの指摘がある一方で、少年がサメに襲撃されたなら、おそらく殴り返すであろうし、多くの場合、サメは殴られるとひるんで離れていくとの声もある。サメ襲撃説は、あくまで現地バハマ警察が「サメの出没海域でもある」と発言した以降に現れたことは注意しなくてはならない。
加えて、機会な噂もある。少年が海に飛び込んだ海域があの異次元空間バミューダトライアングルに位置することから、今回の失踪が異次元への転移ではないか、との可能性もある。