京都大学の研究グループは、COVID-19の流行を経験していない幼児と比べて流行を経験した5歳児は平均4.39カ月の発達の遅れがあったことを発表しました。一方、3歳児では明確な発達の遅れは見られず、発達が進んだ領域もあったとのことです。
3~5歳の間にコロナ禍を経験した保育施設に通う5歳児は、未経験の同年齢と比べて平均約4カ月の発達の遅れがあったと京都大や筑波大などの研究チームが発表した。NRfpaaxmTo
社会性を身につける時期に保護者以外の大人や子供と交流する機会が減ったことが要因と考えられる。
— 産経ニュース (@Sankei_news) July 10, 2023
参照:コロナ禍で5歳児の発達に4カ月の遅れ メディカルトリビューン)
■
コロナ禍を経験した子は、経験しなかった子と比べて、5歳時点で約4か月の発達の遅れが確認されたそうです。
日本の保育園児のデータを使った論文がJAMA Pediatricsに掲載されました!慶應の中室先生(@makiko_nakamuro)らとの共同研究です。
コロナ禍を経験した子は、経験しなかった子と比べて、5歳時点で約4か月の発達の遅れが確認されました。ScQCtwRRSN pic.twitter.com/mbOVbBQcKv
— 佐藤 豪竜 (@koryu0610) July 10, 2023
それ以上の発育の遅れを被った子供もいることも懸念されます。
コロナ禍の社会圧力で5歳児の発育が平均して4.39ヶ月間も遅れたということは、全員にもれなくこんな不利益がもたらされたということで、中には何年もの発育遅れになった子供もいるだろう。
オミクロンで亡くなった子は基礎疾患がないケースを除けばほぼいない。社会抑制は子供にははっきりマイナス!
— 【永江の新垢】意味不明の凍結された永江一石です (@IssekiNagae) July 13, 2023
感染対策のデメリットの検証はまったくなされていません。
感染対策のデメリットの検証は重要。そもそも効果の検証すら怪しい。
— 宮川 絢子 /外科医 in Sweden / 双子ママ(みやかわ あやこ) (@AyakoMiyakawa) July 11, 2023
学校等でいまだにマスクをまだ着けている子供たちが多いことを危惧する声も。(今回の報告ではマスクとの関係はわかっていません)
5歳児がコロナ禍で発達遅れ、友達との交流減少が影響か…京大・慶大などのチーム(読売新聞オンライン)#YahooニュースMRSdqvO6C3真ならば、医療ムラの責任大。それにしても、マスクまだつけている子供たちの多いこと😱
— kimuramoriyo (@kimuramoriyo) July 11, 2023
今まで指摘されてきた結果の追試となっただけという指摘も。
今更騒いでる人が多いですが、これは過去に東欧で起きた教育の研究からずううううっと指摘されてたんですよ。論文によると一生悪影響を及ぼします、賃金や社会的地位などに。自粛を叫んでいた人々に税金をかけて子供達に一生涯補償すべきです。GjJZr3kG
— 魏徴X (@GICHOGI) July 11, 2023