つい最近もこんなニュースが話題となったばかりです。
【参考リンク】「仕事に熱意」日本5%
これは業務内容を定めずに正社員という身分に就社する日本型雇用の場合、仕事内容から勤務地まですべて会社が決定し、社員は基本受け身でいることが求められ続ける結果です。
会社が与えてくれた仕事がまさに自分の天職でした!上司も同僚も良い人ばっかりで家族ぐるみの付き合いしてます!なんて人は普通はいないでしょう(筆者は一人も会ったこと無いです)。
ということはですよ、独身のオッサンは下手をすると、好きでもない会社で面白くもなんともない仕事をしているうちにお迎えがきて、むかつく上司や同僚に看取られながら逝く、なんてことも十分ありえるわけですよ。
きっとオッサンはこう考えるはず。
「広い宇宙の中、地球という命ある星に生まれ、その中でも日本というボーナス国で人生スタートできたのに、いったい自分は何をやっているんだ」
これがオッサンたちが重い腰を上げ始めた理由でしょう。
「転職は逃げ」なんてとんでもない!きわめてポジティブな選択だと筆者は思いますね。
っていうか、仕事つまんないけど70歳までしがみつくしかないですって人こそ「自分自身の人生」から逃げてるようにしか見えませんね。
以降、 終身雇用の本質は“先送り”である 現実的なキャリアデザイン
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Q:「結局、在宅と出社のバランスはどの辺に落ち着くのでしょうか?」 →A:「希望者のみ週1~2日みたいな形では」
Q:「組合を脱退することによるデメリットは?」 →A:「一般論ですけど労組加入の有無は今は人事評価にはほとんど関係ないと思います」
雇用ニュースの深層
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編集部より:この記事は城繁幸氏のブログ「Joe’sLabo」2023年7月13日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方はJoe’s Laboをご覧ください
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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