もっと手軽に車中泊を始めたいなら「パイプキット」

11万円から!あのガリバーが軽バン・軽ワゴンを簡単に車中泊仕様にできるキットを発売!VAN DE Boom
(画像=『MOBY』より 引用)

バンデブー「プラモデルキット」でも、かなり手軽に組み立てられる車中泊用キットだと思います。

ですが、もっと手軽がいい、軽バンのセカンドシートと荷室をフラットにして、寝ころぶことができれば十分という人にはバンデブー「パイプキット」も用意されています。

11万円から!あのガリバーが軽バン・軽ワゴンを簡単に車中泊仕様にできるキットを発売!VAN DE Boom
(画像=『MOBY』より 引用)

「パイプキット」の構成パーツはいたってシンプル。

金属のポールにプラスチックをコーティングしたイレクターパイプとイレクタージョイント(留め具)、パイプの端に付けるプラスチック製のフタ、そして木材の板だけです。

11万円から!あのガリバーが軽バン・軽ワゴンを簡単に車中泊仕様にできるキットを発売!VAN DE Boom
(画像=『MOBY』より 引用)

イレクターパイプをジョイントで四角に組んだその上に板を乗せてテーブルのようなユニットを作ります。

↑上の写真のユニットを車内に4つ載せたらもう完成!

簡単です。

組み立てで使うのは、プラスチック製のフタをパイプに付けるときの接着剤と、パイプをジョイントで留めるときの付属の六角レンチのみ。

イレクターパイプはあらかじめ適当な長さに切られていて、購入後に測ったり切ったりする必要はまったくありません。

長さは室内長に合わせて調整可能

軽バン・軽ワゴンなら車種を選ばず、ほぼどんなモデルにも載せられます

脚の高さも個別に5cm程度は調整でるので、ベース車の床が多少でこぼこしていても、板の面をフラットに保てますよ。

11万円から!あのガリバーが軽バン・軽ワゴンを簡単に車中泊仕様にできるキットを発売!VAN DE Boom
(画像=『MOBY』より 引用)

こちらの取り付け作業時間は、

「フタの接着やジョイントの取り付け、パイプの組み立てまで全部入れても、半日あれば完成できるはずです」(伊藤さん)

すでに軽バンや軽ワゴンを持っているなら、この「パイプキット」を買って、すぐに車中泊に出かけられます

「パイプキット」も乗車時のレイアウトが選べます

11万円から!あのガリバーが軽バン・軽ワゴンを簡単に車中泊仕様にできるキットを発売!VAN DE Boom
3名乗車のレイアウト(画像=『MOBY』より 引用)

「プラモデルキット」も車内に載せたまま2名乗車、3名乗車、4名乗車とレイアウトが選べますが、「パイプキット」も同様です。

11万円から!あのガリバーが軽バン・軽ワゴンを簡単に車中泊仕様にできるキットを発売!VAN DE Boom
(画像=『MOBY』より 引用)

4名乗車の場合。

写真ではセカンドシートに載せていたユニットを積んでいますが、使わないときは自宅に置いておけば邪魔になりません。