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毎年募集されている交通安全年間スローガン
令和5年の交通安全スローガン3選

毎年募集されている交通安全年間スローガン

【昭和42年~令和5年】交通安全標語・スローガン一覧!面白いスローガンはある?
(画像=©️milatas/stock.adobe.com,『MOBY』より 引用)

「全日本交通安全協会」と「毎日新聞社」の共催で募集を行っている、交通安全年間スローガン。昭和40年から毎年募集されており、令和5年は58回目となります。

膨大な応募の中から、内閣総理大臣賞(最優秀作)や警察庁長官賞(優秀作)などが選ばれており、作品は面白いものや思わず唸るもの、少し考えさせられるものなど多種多様です。

また、全国各地の自治体でもスローガンが募集されており、”地方の特色”が出ている面白い作品があったりもします。

今回は、交通安全スローガンの中から、”ちょっとユニーク”なものをいくつかピックアップしてみました。

令和5年の交通安全スローガン3選

はじめに、令和5年の交通安全年間スローガンをいくつか見てみましょう。

・内閣総理大臣賞/一般部門A(運転者向け)
「運転は ゆとりとマナーの 二刀流」

・内閣総理大臣賞/一般部門B(歩行者・自転車利用者向け)
「自転車に 乗るなら必ず ヘルメット」

・内閣総理大臣賞/子ども部門
「ぺだるこぐ ぼくのあいぼう へるめっと」

一般部門Bと子ども部門では、自転車のヘルメット着用に関するスローガンが最優秀作を受賞。自転車利用時のヘルメット着用が努力義務化されたこともあり、”トレンド”を取り入れた作品が入賞しています。