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カンザーで唯一の旅行者向けホテル
フェリーに乗ってカンザーからブンタウへ

カンザーで唯一の旅行者向けホテル

ホーチミンからフェリーで行く素朴な海の町「カンザー&ブンタウ」旅行
(画像=『たびこふれ』より引用)

2023年時点では日本人旅行者が満足できる宿泊先ホテルは1箇所のみ。「Gió Lộng Boutique(ゾーロン・ブティック)」ホテルです。カンザーの海沿いに建つ新しいホテルで、南国感たっぷりのリゾートチックさが人気。屋外プールに朝食ビュッフェ(宿泊状況によりセットメニュー)、シーサイドカフェがあり、ベトナムらしいひと時を過ごすことができます。

フェリーに乗ってカンザーからブンタウへ

ホーチミンからフェリーで行く素朴な海の町「カンザー&ブンタウ」旅行
(画像=『たびこふれ』より引用)

カンザーから港町ブンタウへ行くときは、初日の船よりもしっかりしたフェリーに乗ります。料金も数百円程度ですし、中にはエアコン付きの座席もあるので快適です。乗船時間は30分。

ホーチミンからフェリーで行く素朴な海の町「カンザー&ブンタウ」旅行
(画像=『たびこふれ』より引用)

フェリーを降りたらたくさんのタクシーやバイクタクシーが出待ちしているので、タクシーに乗ってホテルまで向かいましょう。ブンタウはカンザーと異なりここ10年で観光都市開発が進んだ港町です。観光スポットとしては、

  1. マリア教会
  2. キリスト像の登頂
  3. 仏教寺院の見学
  4. ナイトマーケット
  5. バックビーチ
  6. ホテルライフ

などです。また、夜になるとバックビーチの海水が100m先まで引き、砂浜に椅子を置いてカフェを楽しむこともできます。

ホーチミンからフェリーで行く素朴な海の町「カンザー&ブンタウ」旅行
(画像=『たびこふれ』より引用)

ブンタウではシーフード料理ももちろん堪能できます。カンザーと比べると多少割高かもしれませんが、それでもホーチミンで食べるより新鮮ですし安いです。シーフード料理には生け簀から指差しで選ぶかメニューを見て選ぶかを選択できます。生け簀から選ぶときは料金が時価となるので、都度聞かなければなりません。海鮮食堂だと英語が通じない可能性もあるので、時価の海鮮を注文したい場合はしっかりとしたレストランに行くのがおすすめです。