「F」や「N」だったとしても気を落とさないで!
先ほど紹介した手順でiPhoneのモデル番号を調べて、もし、「F」や「N」だったらショックを受ける人もいるでしょう。
でも、「F」のように初期点検で作り直したiPhoneや、「N」のようにAppleできちんと修理されたiPhoneなら、むしろしっかり整備されているので、逆に安心できるのではないでしょうか。
ちなみに、筆者は過去にAppleで整備を受けたリファービッシュ製品を購入したことがあります。実際にこのリファービッシュ品のモデル番号をチェックしてみたところ、やはり「N」から始まっていましたが、非常に快調に動作しています。
実はモデル番号で日本正規品かも確認できる!
iPhoneのモデル番号の英数字では、実はどこの国で販売されたものかもチェックすることができます。
モデル番号の「MGHU3J/A」のスラッシュの一文字前の「J」はJAPAN(日本)という意味で、「CH」なら中国、「LL」ならアメリカというように、国別でアルファベットが振り分けられているのです。
また、末尾の「A」に関しては、何代目のモデルかということが分かります。同じシリーズのiPhoneでも何度か作り直されているので、「A」は恐らく初代を指すのではないかと思われます。