お風呂に入っているときやキッチンで料理をしているときに、スマホで音楽や動画を楽しみたいと思ったことはありませんか?でも、水を使う場所だとスマホが濡れるのが少し心配ですよね。そのようなときは、220円で売られているダイソーの「防滴スマホオルダー(縦横対応)」がオススメです。これなら、多少は水に濡れても平気なので、お風呂やキッチンなどの水回りでもスマホで音楽や動画を楽しめますよ!
ダイソーの「防滴スマホホルダー(縦横対応)」ならお風呂でスマホを壁掛けにできる!
お風呂で長時間半身浴をしたり、キッチンで時間のかかる料理を作っているときに、音楽や動画を楽しみたい人は多いでしょう。
でも、お風呂やキッチンといった水回りでスマホを使うのは、やはり水濡れが心配ですよね。
そのようなときは、ダイソーでたった220円で販売されている「防滴スマホホルダー(縦横対応)・MOBILE PHONE HOLDER」を使ってみましょう。
この「防滴スマホホルダー(縦横対応)」はホルダー内部にスマホを格納し、専用の粘着シートで固定してスマホを壁掛けにできる優れもの!
ケース本体のウインドウ部分は透明のフィルムになっているので、スマホを濡らすことなく指によるタッチ操作が可能となっています。
また、「防滴スマホホルダー(縦横対応)」の箱のなかには、「防滴スマホホルダー」本体のほかに、粘着シートが2枚と説明書が入っています。
防滴スマホホルダーは壁に粘着シートのフックを貼って、そこにケースを装着する仕組みですので、粘着シートをお風呂場とキッチンにそれぞれ貼っておけば、2カ所で利用することも可能です。
気になるケースの内寸は、8.5cm×17.5cmなので、6.5インチの大型画面のスマホも余裕で入ります。
今回筆者は、6.5インチで7.46×16.2cmサイズのOPPO Reno5 Aや、5.8インチで71×148cmサイズのAQUOS sense4 liteなどを入れてみましたが、まだ余裕がありました。
「防滴スマホホルダー(縦横対応)」の箱のなかには、「防滴スマホホルダー」本体のほかに、粘着シートが2枚と説明書が入っていました(筆者撮影)
ケースのフタは60度までしか開きませんが、これは使用中にフタが開いても、スマホが落下して湯船に落ちないようにするためです(筆者撮影)
ケースの裏には縦横両対応の溝があり、壁に貼った粘着シートのフック部分に引っかける仕組みになっています(筆者撮影)
スマホをケースに入れたら、フタを軽く押しましょう。カチッと音がして、しっかりフタが閉まるようになっています(筆者撮影)
ケースのフタのウインドウ部分は透明フィルムになっていますが、これは指によるタッチ操作が可能となっています。濡れた手で触っても問題ありません(筆者撮影)
ここまでの説明で「防滴スマホホルダー(縦横対応)」がどのようなものか、何となくお分かりいただけたと思います。
注意したいのは、「防滴スマホホルダー(縦横対応)」はあくまでも“防滴”であり、“防水”ではないこと。
ケースを湯船に浸けたり、シャワーを直接かけたりすると内部に水が入ってしまう恐れがあります。
もちろん、最近はスマホ本体が防水仕様になっている機種も多いので、もし、防水仕様のスマホを使うなら、さほど気にする必要はないかもしれませんね。
実際に「防滴スマホホルダー(縦横対応)」をお風呂の壁に設置してみた!
それでは実際に「防滴スマホホルダー(縦横対応)」をお風呂の壁に設置してみましょう。
まず、同梱の粘着シートを張る場所を決めたら、壁の表面の汚れをキレイに落として乾かします。
次に粘着シートのフィルムをはがして、設置する場所に貼り付けます。この粘着シートは、一度貼るとかなりの粘着力で固定されてしまうので、事前に貼る場所を考えておきましょう。
粘着シートを貼ったら、ケースの裏面にある溝を粘着シートのフック部分に合わせて取り付ければOKです。あとはスマホを中に入れてフタを閉じれば設置完了となります。
なお、ケースの向きは縦にして取り付けることも可能です。使用目的に合わせて縦横自由に取り付けられるのは、なかなか気が利いていますね。
ケースを設置したい壁をキレイにしてから、粘着シートのフィルムをはがして(上写真)、設置する場所に貼りつけます(下写真)(筆者撮影)
ケースの裏面にある溝を、粘着ケースのフック部分に合わせて取り付ければケースの設置は完了です。ケースはガッチリ固定されるので、スマホを入れても粘着シートが落ちるような心配はありません(筆者撮影)
ケースを設置したら、前面のカバーを開けてケースのなかにスマホを収納します。これで、濡れた指でもスマホ画面をタッチ操作できます(筆者撮影)
こちらはケースを縦に装着した状態。音楽を聴くだけで動画を見ないのであれば、こちらのほうが操作しやすいかもしれません(筆者撮影)