淡水大魚とのバトルに大満足
あれほど苦戦したサカナははじめてであり、1時間クラスのファイトになるとは本当に良い思い出になる釣りであった。
特徴的な短い背ビレ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
最初は見つけるまで、次に掛けるまで、そしてバトルに勝利するまでととにかく時間をかけただけに、嬉しさは格別であった。
ウロコも立派な大きさ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
まさかこれほどのサカナに出会えるとは思いもよらずであったが、今後もまた機会があれば挑戦してみたいと思う。
立派な尾びれ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
ソウギョ釣りで学んだこと3選
今回学んだソウギョ狙いのポイントを紹介しよう。
努力が実りソウギョを手にした(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
基本的に警戒心が高め
あの巨体からしてやはり狡猾であることから体も大きいはずなので基本的に警戒心が高めである。現に3回目までは水面付近で釣りしていたためか、姿は目撃していたものの近くに寄ることはなかった。それ以降は水面から離れた高い位置から釣りをしていくとわりと毎回近くで姿を目撃できていたので警戒心がやはり高いことがうかがえた。
有効なエサが状況で違う
ソウギョは岸際のアシや雑草をメインに食べる事から、水位が低く草もない時期はパンが有効となるようだ。だが私の挑んだ1ヵ月内の経験上では圧倒的に草に強く反応してパンには見向きもしなかった。だが今回はじめてパンに反応してばくばくと食べたことから、状況により個体差で反応が大きく違うことがわかった。
タモ入れタイミングが最重要
おそらくコレがソウギョ釣りにおいて1番重要なポイントではないだろうか。タモ入れタイミングが非常に重要なのである。あくまで私のように最初から取込みまで1人でやらないと気が済まないような釣師であればなおさら慎重に行う必要がある。
今回の長時間バトルは非常に勉強になり今後の釣りにもおおいに役立つであろう良い経験となった。
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<なおぱぱ/TSURINEWSライター>
▼この釣り場について
元荒川
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