しかし、そんなことを上司に言うこともできず、手伝う頻度が次第に増えていきました。任される仕事が増えるにしたがって、私自身の作業スピードは早くなっていきました。
いつも残業して、大きな仕事を動かしていると上司は思っていたようでした。しかし、その後上司が異動になり、その上司が担当していた仕事が直属の部下だった私を含めた3人に振り分けられた結果、私の課では残業する人が居なくなったのです。
また、「上司が今まで残業していた時間はなんだったのだろう?」と、課内だけでなく周りの課の人もとても不思議そうにしていました。
(30代・女性)
今回は、「仕事ができると勘違いしている上司」のエピソードについて紹介しました。
あなたの職場にはどんな人がいるか考えてみてくださいね。
文・MONEY TIMES編集部
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