<「石炭や鉄」をイメージした柄を使用しておりました>

 今回の「おにぎりの海苔」問題について、セブンに見解を聞いた。

<北海道地区で発売された該当商品は、北海道庁が進める「炭鉄港」という鉄鋼や炭鉱の町と連携して発売した商品です。本商品のパッケージは、そのコンセプトを伝えるため「石炭や鉄」をイメージした柄を使用しておりました。このたびお客様からいただいたご意見をもとに、再度パッケージの確認を実施すると共に今後の商品開発にて、より商品の特徴がわかりやすく伝わり、お客様に安心してご購入いただけるよう真摯に対応してまいります>

 前述のとおりセブンはここ最近、一部弁当の容器を中身が透けて見えるタイプに変更し始めているが、その理由についてセブンはいう。

<環境対応の一環で、容器本体や容器の製造工程などにおいて排出されるCO2の低減を目的に、23年5月下旬より全国のセブン‐イレブンにて、お弁当やお惣菜などで使用する容器を石油由来のインクや着色を削減したものに変更しております。 〈ご参考〉 「環境に配慮した容器」を全国のセブン‐イレブンに拡大 https://www.sej.co.jp/company/news_release/news/2023/202303291205.html >

 コンビニ業界最大手のセブンだけに、何かと「注目の的」にされてしまうのは仕方ないのかもしれない。

(文=Business Journal編集部)

提供元・Business Journal

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