マツダの大人気コンパクトカーとして、2014年に現行型が登場したデミ…じゃなくてマツダ2。
2019年にデミオからマツダ2へ名称が変更されました。
登場から約10年の熟成を経て、マツダ2がよりファッショナブルにマイナーチェンジ!
今回はどこが変わったのか?熟成を重ねた走行性能はどうなのか?徹底解説します。
目次
デm…じゃなくてマツダ2がマイナーチェンジ!
マイナーチェンジの変更点とは
デm…じゃなくてマツダ2がマイナーチェンジ!
今回紹介するのは、デミオ……ではなく、マイナーチェンジにより名称が変更された、 マツダ2 XD SPORT+です。
名称変更の理由は、海外の名称と統一するためとのことですが、この外観を見ると思わず「デミオ」と口から溢れてしまいますね。
しかし、以前「車選びドットコム」でご紹介したマイナーチェンジ前のマツダ2とは異なり、デザインが少し変更されてグレードも違います。
どのように進化したのか、以下で詳しく見ていきましょう!
マイナーチェンジの変更点とは
今回のマイナーチェンジでは、グリルのデザインが変更されています。
スポーツグレード以外だと、グリルがシールドで覆われています。
この車両は、スポーツグレードである「XD SPORT+」のため、従来の5角形のグリルのままです。
基本的にエンジンは以前と変わりなく、1.5リッターのディーゼルエンジンとなっています。
ヨーロッパ車はディーゼルエンジンの車が多いですが、このクラスの国産車でディーゼルエンジンを積んでいるのは、こちらの車のみで非常に珍しいです。
また、重要なポイントとして、マニュアル車が用意されている点が挙げられます。
1.5リッターのディーゼルエンジンかつマニュアル車というのは、非常にドライブが楽しそうです。