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世界中の旅行者と部屋を共有するユースホステル
自然を満喫できるカサ・ルラルやカサ・デ・カンポ
世界中の旅行者と部屋を共有するユースホステル
ユースホステルはスペイン語ではアルベルゲ・フベニルと呼ばれ、国内に約300軒も存在します。バックパッカー御用達の宿ですね。安く泊まれる代わりに、基本は相部屋になり、もちろんバスルームも共同です(一部のユースホステルには個室もあり)。運が良ければ、そこで出会いがあり友達ができることも。ユースホステル探しには、こちらのサイトが便利です。
なお、巡礼路にあるアルベルゲは巡礼者専用の格安(もしくは寄付金)で泊まれるドミトリー形式の宿泊施設になります。
自然を満喫できるカサ・ルラルやカサ・デ・カンポ
カサ・ルラルやカサ・デ・カンポと呼ばれる田舎家を貸している形態もあります。スペイン人が大好きな宿泊施設です。グループ旅行や子連れ旅行には特におすすめ。私が何度かお邪魔しているところは管理さんが敷地内に住んでいて、ひとつの建物の中にキッチン付きの部屋がいくつかあります。まさに山の中の一軒家で携帯の電波を拾うのも大変。でも、それも日常から離れるいい機会ですよね。

(画像=<お気に入りの田舎家宿泊施設Finca Heredad La Boquilla。目の前はオリーブ畑>、『たびこふれ』より引用)

(画像=<まさに田舎家の雰囲気満点の寝室>、『たびこふれ』より引用)

(画像=<気分が上がる暖炉付きの部屋>、『たびこふれ』より引用)
こういった宿はレンタカーを借りるかあらかじめ飲み物や食べ物を買い込んでタクシーを使う手はありますが、田舎にあるために列車やバスで行くのが難しいことが欠点といえます。