■スイッチはどこに…?

ダイソーにあった550円の黒電話、もう「ダイソーフォン」と名付けるべき完成度…
(画像=『Sirabee』より引用)

全体的にキュートなフォルムなこの商品は、細かい部分にもカワイイ要素が詰まっている。

まず起動スイッチだが、じつはダイヤルの「1」の部分にこっそりある。他のダイヤルは押せないのに、隠しボタンのよう「1」だけが押せる仕様になっているのだ。

ダイソーにあった550円の黒電話、もう「ダイソーフォン」と名付けるべき完成度…
(画像=『Sirabee』より引用)

さらに、受話器はちゃんと持ち上げることができ、コードもついている。…耳元と口元にそれぞれ穴が開いているので「もしもし」と言うことも可能だが、自分の声がダイレクトに耳に入り少し切ない気持ちになるのはご愛敬である。

■スマホ立てにも…

ダイソーにあった550円の黒電話、もう「ダイソーフォン」と名付けるべき完成度…
(画像=『Sirabee』より引用)

そして、本気で謎なカワイイ仕様が、本体のスマホスタンド機能。ダイヤルと受話器の間部分に溝が開いており、ここにスマホを入れ込めば、動画視聴や通話も手放しで楽しめるのである。…なにこの機能。

「黒電話というビジュアル上、電話機能もなきゃいけないよな…そうだ、スマホを装着できるようにしよう」という開発者の優しい心遣いがここに見え隠れする。