100円雑貨を扱うショップ「ダイソー」でいま話題を呼んでいる“電話機”がある。見た目はまさに「ダイソーフォン」といった感じだが、正式名称は「USB式 黒電話型扇風機」(550円)。早速実機を試してみた。
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■風が出てくるのはダイヤル部分
昭和レトロな雰囲気を十二分に出している同商品。550円と他商品よりややハイプライスだが、その完成度は高い。
まず大前提として、商品名にあるようコレは電話ではない。扇風機だ。
ではエアーはどこから出てくるかといえば、1から0まであるダイヤルの中央部分。本体から伸びているUSBケーブルを電源に差し込むと、ここから風がでる。ちょっと音が大きいのが難点だが、顔にだけ風をプープー当てるにはちょうどいい。なお、角度はある程度調整できる。