株式会社かりびと(岐阜県高山市)と株式会社ヒダカラ(岐阜県飛騨市)は、これまで廃棄するしかなく無駄にされていた猪・鹿の解体後の骨や肉を活用したジビエラーメンやジビエ餃子をご自宅でより多くの方が楽しめるように開発し、クラドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて先行販売いたします。期間は2023年6月25日(日)から8月2日(水)で、目標金額は20万円を目指します。

猪・鹿・熊など飛騨産ジビエの新たな活路!骨やお肉などを余すことなく使った「こだわり過ぎた極旨ジビエラーメン」などクラウドファンディングに挑戦!
(画像=『PR TIMES』より引用)
  • ポイント

◆ジビエラーメンのスープの完成には試行錯誤の末、3年の歳月を費やす。

◆廃棄するしかない解体後の骨を使ったスープ、活用が難しい夏場のお肉をひき肉にして使った餃子など、動物の命を大切に使い、美味しく食べて頂けるジビエ料理を開発。

◆社会性や開発に込めた想いなどを理解して頂くためにクラウドファンディングの手段を活用。

  • ジビエラーメン、ジビエ餃子のこだわり
猪・鹿・熊など飛騨産ジビエの新たな活路!骨やお肉などを余すことなく使った「こだわり過ぎた極旨ジビエラーメン」などクラウドファンディングに挑戦!
(画像=『PR TIMES』より引用)
猪・鹿・熊など飛騨産ジビエの新たな活路!骨やお肉などを余すことなく使った「こだわり過ぎた極旨ジビエラーメン」などクラウドファンディングに挑戦!
(画像=『PR TIMES』より引用)
猪・鹿・熊など飛騨産ジビエの新たな活路!骨やお肉などを余すことなく使った「こだわり過ぎた極旨ジビエラーメン」などクラウドファンディングに挑戦!
(画像=『PR TIMES』より引用)

猪骨ラーメンには猪骨と猪肉を、鹿骨ラーメンには鹿骨と鹿肉を、熊脂つけ麺には熊の背脂を使用しております。ジビエは牛・豚・鶏の家畜とは違い自然の中で育つため、個体差があり季節によって骨と肉の状態も変わります。

季節とその個体によって使用するジビエの材料を選び、骨や肉の配合を変え、独自のスープを生み出す、この技術は門外不出で、職人技です。

猪・鹿・熊など飛騨産ジビエの新たな活路!骨やお肉などを余すことなく使った「こだわり過ぎた極旨ジビエラーメン」などクラウドファンディングに挑戦!
(画像=『PR TIMES』より引用)
猪・鹿・熊など飛騨産ジビエの新たな活路!骨やお肉などを余すことなく使った「こだわり過ぎた極旨ジビエラーメン」などクラウドファンディングに挑戦!
(画像=『PR TIMES』より引用)

私たちの独自製法により、それぞれの骨からコクのある出汁、猪・鹿・熊の肉や脂から旨味を抽出。さらに、ジビエの香りをスープに閉じ込めるため、ただ煮込み続けるのではなく、スープを煮込みと濾す(こす)工程を独自の手順で3日間掛けて行い、仕上げます。

一回の仕込みで作れるラーメンはわずか50杯分。鹿ラーメンはちょうど一頭の鹿の骨を、猪ラーメンはちょうど一頭の猪の骨を使って作っています。素材の美味しさを活かす醤油ベースとブレンドし、上品かつ繊細なスープが出来上がります。口当たりはあっさりですが、あとから口の中でジビエの深みある味わいが広がります。

猪・鹿・熊など飛騨産ジビエの新たな活路!骨やお肉などを余すことなく使った「こだわり過ぎた極旨ジビエラーメン」などクラウドファンディングに挑戦!
(画像=『PR TIMES』より引用)
猪・鹿・熊など飛騨産ジビエの新たな活路!骨やお肉などを余すことなく使った「こだわり過ぎた極旨ジビエラーメン」などクラウドファンディングに挑戦!
(画像=『PR TIMES』より引用)
猪・鹿・熊など飛騨産ジビエの新たな活路!骨やお肉などを余すことなく使った「こだわり過ぎた極旨ジビエラーメン」などクラウドファンディングに挑戦!
(画像=『PR TIMES』より引用)

ミンチ肉は、ジューシーさを引き出す猪肉と、肉としての旨味がある鹿肉を合い挽きにすることで、肉肉しさとジューシーさを楽しめる餃子となりました。ミンチ肉はこれまでジビエ料理では活用しにくかった部位の肉を使用し、ジビエという食材を余すところなく味わっていただけます。

猪と鹿のミンチ肉に特製猪出汁をプラスすることで、他の餃子では味わえない風味とコクを満喫できます!

こちらのジビエ餃子も、一般的な冷凍餃子のように、焼くだけで、簡単に美味しくお召し上がりいただけます!

  • ジビエラーメン開発の経緯

株式会社かりびとでは、ジビエをなるべく余すことなくいただけるように心がけております。これまでジビエの解体後に出る骨は廃棄するしか方法がありませんでした。しかし、命を無駄にしたくないという想いもあり、活用方法を検討していました。

そこで、株式会社かりびとの代表取締役脇谷将斗の父が、もともと作っていた、思い出の手料理でもある「ジビエラーメン」を、解体後の骨や肉を活用し、さらに美味しく仕上げることで、ジビエの有効活用になり、さらにはより気軽にジビエをお召し上がりいただけるシーンが増えると思い、開発に至りました。

猪・鹿・熊など飛騨産ジビエの新たな活路!骨やお肉などを余すことなく使った「こだわり過ぎた極旨ジビエラーメン」などクラウドファンディングに挑戦!
(画像=『PR TIMES』より引用)