フランスで、警官が検問中の17歳の少年を射殺した事件を発端にした暴動が続いています。各地で放火や略奪が広がり収拾がつかなくなっています。
フランス、暴動と略奪やまず 10代の移民層の「反乱」 社会の分断浮き彫り S8WGiXuH8W
暴徒の多くはアフリカ系移民出身の10代の若者。経済格差や差別への不満が噴出した形で、マクロン政権は押さえ込みに懸命となっている。
— 産経ニュース (@Sankei_news) July 2, 2023
マクロン大統領はこれらの抗議運動に一定の理解を示していましたが、事態が悪化してしまい強硬な対応をとるようになっています。

フランスの暴動は過激化の一途
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パリの図書館は放火されてしまいました。
歴史あるパリの図書館が全焼して本がぜんぶ燃えたらしいな。pic.twitter.com/Mg6lKjd8QP
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) July 1, 2023
今までのデモと違って内戦に近い暴動となっているそうです。
ここ数日、フランスは前代未聞の危機的状況にあります。今までの様々なデモとは比にならない、内戦に近い暴動です。日に日に悪化し、街は燃え、建物は爆発し、命が奪われています。背景や現状を動画にまとめました。世界各国がこうならない為にも、世界でこの事態が正しく可視化される事を祈ります。 pic.twitter.com/pVItIt2Mf6
— 🇫🇷Bebechan – 日本のフランス人🇯🇵 (@bebechan_france) July 2, 2023
フランスは民主主義のお手本のはずでしたが・・・。
なんかちょっと前に「日本人は民主主義をわかってない。フランスを見習え」みたいな知識人?がいた気がするんですが、こういうのが民主主義なんすかね? QSSTjvD1j7
— jo shigeyuki (@joshigeyuki) July 1, 2023