8匹まで数を伸ばして納竿

コマセが切れるまで集中して狙う。エサを付けてポイントに投入、ヒシャクでコマセをすくうために目を離すと、ウキが消えた。すでにアタリを出して沈んでいたのだ。慌ててアワせると、しっかりした引き込みでまたしてもクロダイが浮上。石積みに乗ってしまったので、一気に抜き上げて6匹目をキャッチした。

次を期待したが、ピタリとアタリが止まってしまった。そのまま時間が流れ、コマセは残り1時間分。ここで神懸かり的なアタリが出て7匹目を釣ってしまった。

上がりクロダイを目標に仕掛けを投入。ステージ前に到達したときアタリがあり、ツ抜けはダメだったが、上がりクロダイの勲章を手にした。引き込みが弱いので一気に抜き上げる。当日一番小さいクロダイ25cmだったが、上がりクロダイをゲットしたので終了した。

堤防フカセ釣りでクロダイ8匹キャッチ【愛知・常滑りんくう釣り護岸】この日の釣果(提供:週刊つりニュース中部版APC・日間賀島波止釣友会 中村輝夫)

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<週刊つりニュース中部版APC・日間賀島波止釣友会 中村輝夫/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
りんくう釣り護岸
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年6月23日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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