FW:三戸舜介(アルビレックス新潟)

6月のMF伊藤涼太郎の海外移籍(シント=トロイデン)以降、誰が攻撃を牽引していくのかが注目されるアルビレックス新潟。今第19節の活躍を見れば、FW三戸舜介はその筆頭候補と言えよう。序盤から効果的なドリブルで味方の時間を作り、一瞬のスピードとボールタッチから先制点をマーク。2点目の場面でもスピード感を活かしたボールの出し入れに絡んだ。2試合連続となる最前線での起用に応える活躍で、上位撃破に貢献した(対サンフレッチェ広島2-0)。


横浜F・マリノス FWアンデルソン・ロペス 写真:Getty Images

FW:アンデルソン・ロペス(横浜F・マリノス)

5連勝と絶好調の横浜F・マリノスは、今第19節の湘南ベルマーレ戦でも圧倒的な攻撃力を見せて連勝を6に伸ばした(4-1)。2得点を挙げ大勝に貢献したのがFWアンデルソン・ロペスだ。1点目の場面では、相手のミスで得たチャンスを確実に仕留める決定力を、2点目の場面ではコースを突くヘディング技術をそれぞれ見せつけた。今季も後半戦に入り、首位を走る横浜FM。得点ランキングトップを走るロペスが、どこまで得点数を伸ばすのかにも注目だ。