窓からいつでも風景が見られるベッドスペース

最後部にあるベッドは200cm×130cmと2人で寝るには十分な大きさ。
ベッドスペース上には収納棚もあり、洋服やタオルなどの衣類をしまっています。

ベッドには後方と横に窓があり絶景スポットに車を止めて、ベッドからきれいな景色を眺めてくつろぐのが最高の楽しみとなっています。
ベッド下がトランクと繋がっていて、ベッドを持ち上げてトランクの荷物を取ることもできます。
電装類とシステムパネル

私たちはグランデュカに車のバッテリーとは別に、2つサブバッテリーとソーラーパネルを取り付けました。
短期間の旅行ならサブバッテリー一つで十分ですが、私たちはパソコンで仕事をしながらの旅なので電気はたくさん蓄えないといけません。
他にもインバータといって、車の12Vを230Vに変換する電装品を取り付けました。
これでパソコンや、カメラなど問題なく充電できます。
ただし、ソーラーパネルやバッテリーにも限界があり、どんなに晴れていても車内でがんがんパソコンを使って仕事したりすると3日が限界です。
なので頻繁に外部AC電源に繋げられる施設などに行って、バッテリーに充電するようにしています。
キャンピングカーのシステムパネルには、車内全体の電気、水道のオン、オフのボタンの他に、水の残量と排水タンクの容量が表示されます。
バッテリー残量の確認もここでするので一番頻繁に見るのがこのシステムパネルになります。

ヨーロッパ一周中の愛車の紹介でした。
まだまだ旅は始まったばかりで、車中泊の生活で慣れないこともたくさんありますが、車内をちょっとずつ我が家っぽくもっと快適にカスタマイズしていきたいです。
そしてもっとあちこち素敵な場所を訪れて、車中泊旅を堪能したいと考えています。
ライター:Luana
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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