実際にBluetoothでワイヤレス化した結果は!?

それではBluetoothオーディオレシーバーを利用してスマホで再生した音楽を聴いてみましょう。

本体にあるボタンは3つしかありませんが、シルバーの丸ボタンは2秒長押しで電源のオン・オフ、短押しで「音楽再生・停止」機能があります。

また「+」と「-」ボタンも、2秒長押しで音量調整、短押しは選曲となっているので、この操作方法を最初に頭に入れておきましょう。

■Bluetoothオーディオレシーバーの本体ボタン操作

【丸ボタン】
・2秒長押し「電源オン・オフ」
・1秒長押し「音声アシスタント」
・短押し「音楽再生・停止」
・着信時短押し「通話開始・終了」
・着信時長押し「通話拒否」
【+ボタン】
・2秒長押し「音量を上げる」
・短押し「曲送り」
【-ボタン】
・2秒長押し「音量を下げる」
・短押し「曲戻し」

ダイソーの有線イヤホンを無線化できる「Bluetoothオーディオレシーバー」の実力は?
(画像=本体の丸いボタンは2秒以上長押しで電源のオン・オフ、短押しで再生・停止ができる。「+」と「-」ボタンはボリュームと選曲ボタンになる(筆者撮影)、『オトナライフ』より 引用)
ダイソーの有線イヤホンを無線化できる「Bluetoothオーディオレシーバー」の実力は?
(画像=スマホとBluetoothとのペアリングが完了したら、さっそくワイヤレスで音楽を聴いてみよう!(筆者撮影)、『オトナライフ』より 引用)
ダイソーの有線イヤホンを無線化できる「Bluetoothオーディオレシーバー」の実力は?
(画像=本体裏面はフックになっているので、このように服やバッグなどに固定することができるのが便利だ(筆者撮影)、『オトナライフ』より 引用)

実際にBluetoothワイヤレスレシーバーを使って、有線イヤホンをワイヤレス化して音楽を聴いてみます。

まずは、ダイソーで購入した330円のイヤホンで試してみたところ、意外にもワイヤレス化したことを感じさせない音質でした。これは結構いいかも!

と思ったのもつかの間、次に筆者が通勤で使っている高級イヤホンSHUREをワイヤレス化してみると、高音の伸びがまったく感じられず音がボヤけて、少し残念な結果となってしまいました。

確かに有線イヤホンがワイヤレスで使えるのは便利ですが、音質が落ちてしまうのはガッカリ。今後筆者が通勤で使用するかどうかは、正直微妙です。

まとめ

いかがでしょうか? ダイソーのBluetoothワイヤレスレシーバーは、手軽に有線イヤホンをワイヤレス化できるのが便利ですが、高音質のイヤホンで使用すると音がボヤけてしまいイマイチな感じになってしまいました。

とはいえ、通常のBluetoothワイヤレスレシーバーは3,000円前後はします。たった550円という低価格で、とりあえず有線イヤホンをワイヤレス化できるのは、なかなかコスパに優れていると言えるでしょう。

とくに最近は、3.5mmステレオミニジャックが廃止されているスマホも多いので、もし音質にさほどこだわらず、今ある有線イヤホンをワイヤレス化してみたいなら、ダイソーのBluetoothワイヤレスレシーバーが十分役に立つと思います。

※記事中の商品は筆者(編集部)が購入時点のものです(2023年6月)。店舗によっては在庫切れ、取り扱いがない場合もありますのでご了承ください。

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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